HEROZ、グループ会社ストラテジットの2.5億円の増資決定 第1弾として1億円の増資引受 ノーコード・ローコードで使用可能なiPaaSプロダクトの開発加速
HEROZ<4382>は、この日(1月17日)、グループ企業であるストラテジットの開発体制強化のため、2億5000万円の増資をすることについて基本合意したことを明らかにした。その第1弾として、HEROZが2023年1月に1億円の増資引き受けを行うとのこと。
ストラテジットは、「全てのDataと企業をJointする存在に」というVisionと「SaaSのチカラを全ての企業に」というMissionを掲げ、SaaS事業者向けシステムの開発や、SaaS連携アプリストアの運営、SaaS導入コンサルティング事業を展開している。
SaaS市場は急激に成長しているマーケットである一方、一般ユーザーは各SaaSプロダクトを単体として利用するケースが多い状況でもあり、SaaS間のData連携は今後より重要になってくるものと想定されている。
今後、「HEROZが保有するAI開発ノウハウ」×「ストラテジットが保有するSaaS導入やData連携に関するドメインナレッジ」で、ノーコードやローコードで使用可能なiPaaSプロダクトの開発を加速する、としている。
会社情報
- 会社名
- HEROZ株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高48億4100万円、営業利益4億5100万円、経常利益3億6800万円、最終損益:11億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4382