OneSports、ブロックチェーンゲーム『トレサカ Jリーグ』NFT機能リリース後4時間でLINE NFT過去最高額で売買が成立
OneSportsは、日本初Jリーグオフィシャルライセンスが許諾したブロックチェーンゲーム『Jリーグ トレーディングサッカー(J.LEAGUE Trading Soccer)』(トレサカ Jリーグ)で2月15日にNFT化機能を追加後4時間でLINE NFTの二次流通において日本円決済として過去最高額で売買が成立したことを発表した。金額については明かしていない。
■日本円決済として過去最高額での売買成立によりニーズが顕在化
NFT化機能は本サービス内のLIMITED選手をNFT選手カードに変換して、外部マーケット(LINE NFT)で売買することが可能になる。この機能を利用することでユーザーは自分で集め、試合を通じて育成した選手を市場取引に出品し、実際のクラブチームのように選手をトレードして経営を楽しむことができる。
今回、LINE NFTの二次流通において日本円決済として過去最高価格での売買成立により、本サービスで育成した選手に高いニーズがあることが確認できた、としている。また、最高価格のNFT選手カードだけではなく複数の価格のNFT選手カードが取引されており、今後も取引が拡大していくことが予想されるという。
■ゲーム外の経済圏を拡張し「Free to Play to Earn」の認知拡大を目指す
NFT化機能リリース後からすでに100を超えるNFT選手カードに変換されている。このNFT選手の売買が拡大することにより、ゲーム外の経済圏が拡張し暗号資産や法定通貨でのEarn(稼ぐ)が可能になる。ブロックチェーンゲームは未だに最初に課金しなければいけない風潮にあるが、本サービスではおおくのユーザーに「Free to Play and Earn(無料ではじめて楽しみながら稼ぐ)」を提供するため改善を行なっていく。
なお、本作のサービスの提供に際しては、OneSportsが公益社団法人日本プロサッカーリーグとライセンス契約を締結し、オルトプラス<3672>とプレイシンクが開発を、アクセルマーク<3624>がパブリッシングを担当している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624
会社情報
- 会社名
- 株式会社OneSports
- 設立
- 2020年2月
- 代表者
- 代表取締役 杉野 範和