KADOKAWA、株主優待制度の内容を変更 従来のコース制からポイントの範囲内で自由に商品を選択できるポイント制に 株主優待専用申込サイトも新設
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KADOKAWA<9468>は、2月22日、株主優待制度の内容を変更することを発表した。
変更の目的は、優待商品・サービス選択の自由度の向上と申込方法の簡便化を通じてさらに魅力的な株主優待となるようにするため。具体的には、4つのランクごとに設定されたコースより選択していた従来のコース制から、ランクに応じて付与されたポイントの範囲内で
自由に商品を選択できるポイント制に変更する。また、従来ははがきのみだった申し込み方法について、株主優待専用申込サイトを新設し、そこから申し込むことが可能になる。
なお、新制度は2023年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468