タカラトミー、南葛SCと2023年シーズンのパートナーに 「葛飾からJリーグへ!」の一日も早い達成を支援

 

タカラトミー<7867>は、関東サッカーリーグ1部所属のサッカークラブ・南葛 SCと2023年シーズンのパートナー契約を締結し、2023年3月27日の「南葛 SC キックオフカンファレンス」で発表した。これに伴い、2023年シーズンのユニホームへ同社ロゴが掲出するほか、年間を通じて各種イベントでの支援や、プロモーション連携等を実施していく。

 

その第一弾として4月2日の南葛 SC ホームゲーム開幕戦に、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」500台を小学生以下の子どもにプレゼントする。

 

タカラトミーと南葛 SC の本拠地である葛飾区は、2017年7月に、連携・協力を進めるために協定を締結し、地域活性化を目的に様々な施策を一緒に取り組んできた。そして今回、タカラトミーは南葛SCとパートナー契約を締結することで、葛飾区との連携に加え、南葛SC及びサポーターと共に、更なる地域活性化を目指す、としている。

 

 《南葛 SC 代表取締役 高橋陽一氏 コメント》
東京都葛飾区をホームタウンとする南葛 SC にとって、さらには葛飾区で生まれ育った私自身にとって、株式会社タカラトミー様は“最も身近な地域"に本社を構える大手企業ですので、今回のパートナー契約の締結に大きな喜びを感じています。
今年 2 月、葛飾区から J リーグの基準を満たすサッカー専用スタジアムの建設に関する計画が発表されました。「葛飾からJ リーグへ!」をテーマに掲げる南葛 SC としては、一日でも早く J リーグ参入という目標を達成し、新たなスタジアムのピッチに立てるように日々努力を重ねて行きたいと思います。
同時に、サッカースタジアムの周辺には、試合が開催されない日でも人々がそのエリアを楽しめる、アミューズメント施設や商業施設の併設が理想であると考えています。新設されるスタジアムを基軸としたさまざまな施策にともに取り組んでいくことで、下町情緒が魅力の葛飾区をさらに盛り上げ、より活性化させていけると信じています。パートナー契約を締結できたこの機会を生かしつつ、ホームタウンのさらなる発展につなげていきたいと考えています。

《タカラトミー 常務取締役 富山彰夫氏 コメント》
2024年に創業100周年を迎えるタカラトミーは、その歴史の大半をこの葛飾の地で過ごしてまいりました。2017年には、地元葛飾区と連携、協力を進めるための協定を締結し、地域活性化を目的とした様々な取り組みを積極的に行っております。そしてこの度、葛飾区もバックアップされている、同じく葛飾を本拠地とする南葛SC様とパートナー契約を締結することとなりました。南葛SC様の「子どもたちに夢と希望を」というチーム理念は、弊社の企業理念「すべての『夢』の実現のために」とも相通じるものがあります。「葛飾から J リーグへ!」を掲げて邁進する南葛SC様をサポーターの皆さまとともに全力で応援し、その夢の実現のお手伝いが出来たら嬉しく思います。
そしてこの度のパートナー契約が、南葛SC様とサポーターの皆さまと弊社を一つにつなぎ、地元葛飾を大いに盛り上げていく一歩となってくれることを心から願っています。

株式会社タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミー
設立
1953年1月
代表者
代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
決算期
3月
直近業績
売上高1872億9700万円、営業利益131億1900万円、経常利益120億4300万円、最終利益83億1400万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7867
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