カプコン<9697>は、「ロックマンエグゼ」シリーズのナンバリング6作品、10タイトルを収録した『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』を本日4月14日に発売した。
「ロックマンエグゼ」はインターネットが発達したネットワーク社会を舞台に、主人公“光 熱斗”(ひかり ねっと)と人格を持ったプログラムである相棒“ロックマン”の活躍を描くデータアクションRPGだ。現実世界では熱斗、インターネットの中の電脳世界ではロックマンとなり物語は進んでいく。
電脳世界では敵と出遭うと戦闘が発生、カードバトルの戦略性とアクションの楽しさが融合した「ロックマンエグゼ」ならではのバトルが楽しめる。自陣となる3×3のマスの中で敵の攻撃を避け、基本攻撃となるロックバスターで迎え撃ってゆく。体力の回復や特殊な攻撃など、さまざまな効果を持つ”バトルチップ”をどのように使うか戦略を考えるのが勝利のカギとなる。
■オンライン通信機能
本作では往年のファン待望のオンラインプレイを全タイトルに実装。インターネットに接続した世界中のネットバトラーとの対戦が楽しめる。ルームコードを入力して遠くの友達と対戦する”プライベートマッチ”や世界中のネットバトラーとランクを競う”パブリックマッチ”が可能だ。
さらに、対戦以外に”バトルチップ”などのトレードも遠くの友達や世界中のプレイヤーと行うことができる。
■配信チップ&改造カード
本作では、オリジナル版で当時のイベントでのみ配布されたレアな”配信チップ”15枚を全て収録。さらに、『ロックマンエグゼ4』以降の作品で周辺機器を介して読み込みが可能だった”改造カード”も国内で販売されていたものに加え、イベントで配布されたレアカードも含めた全499枚収録されている。読み込むカードの種類によってロックマンの強化やアイテムの入手などが可能だ。
改造カードは通信対戦時のルールでも使用の有無を選ぶことができるため、一度は改造カードありのド派手なネットバトルを楽しんでみよう。
■バスターMAXモード
ストーリープレイ中の戦闘時におけるロックバスター単発の威力が100倍になるプレイモード。“バトルチップ”を使わなくても敵に大ダメージを与えることができるので、手軽にストーリーを進めたい方や周回プレイにもおすすめだ。モードのON/OFFはタイトル選択画面で選べる他、ストーリープレイ中に開けるメニュー画面からいつでも切り替え可能。通信対戦中は自動でOFFになるため、ストーリー攻略で活用しよう。
■3Dロックマン
劇中に登場する携帯情報端末“PET”をモチーフにしたタイトル選択画面では3Dで描画されたロックマンが登場。ボイス付きのロックマンが様々な表情やリアクションを見せながら「アドバンスドコレクション」をナビゲートしてくれる。
■高画質化フィルター
高画質化フィルターをONにすることでジャギーが目立たないソフトな描画でゲームプレイが楽しめる。もちろん、フィルターはプレイヤーの任意でON/OFFの操作が可能。お好みの描画スタイルで「エグゼ」を楽しもう。
■アートギャラリー&ミュージックプレイヤー
アートギャラリーでは、歴代のオフィシャルイラストに加えて、設定画やラフデザインなどのレア資料も収録されている。イベントやグッズに関連するイラストを集めた「ミステリーデータ」を含めると、合計1000点以上のイラストを閲覧可能だ。ミュージックプレイヤーではゲーム内で使用されている全188曲のBGMが視聴できる。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697