HEROZ、「ChatGPT」を企業の実業務で活用できるSaaS型で提供する「GPT-based Knowledge System」の提供を2023年4月より開始
HEROZ<4382>は、OpenAIの最先端技術である「ChatGPT」の各種APIと連携し、企業の実業務に適した形で活用できるCustomized「ChatGPT」を、SaaS型で提供する「GPT-based Knowledge System」の提供を2023年4月より開始する。これにより、企業のAIトランスフォーメーションの加速を支援していく。
<「GPT-based Knowledge System」の特徴>
「GPT-based Knowledge System」は、「ChatGPT」をはじめとするGenerative AIを実務で活用していくための様々な基本機能を備える。主な特徴としては以下が挙げられる。
・必要な機能をSaaS化することで、外部連携が容易になり、基本的にはユーザー側で完結することが可能
・各企業内の規程や文書に沿った対話形式でのコミュニケーションを構築不要ですぐに使うことが可能
・HEROZ AIによる時系列データ解析、予測、要因分析などの意思決定をサポートするAI機能との連携が可能
■「GPT-based Knowledge System」導入支援サービスについて
自社での活用用途を検討している企業向けのコンサルティングも可能。「GPT index」を用いて、言語モデルを特定の文脈を捉えられるようカスタマイズし、Azure/AWS上で実行環境を構築し、業務適用可能性を検討する。
なお、「GPT-based Knowledge System」は、Customized「ChatGPT」の導入支援後、機能を順次拡大する予定だ。
会社情報
- 会社名
- HEROZ株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高48億4100万円、営業利益4億5100万円、経常利益3億6800万円、最終損益:11億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4382