個人開発者のミミタン、iOS向けパズルゲーム「メディカルジントリー」をリリース

アプリ配信サイト「ハンマーヘッドロップ(HHR)」運営で個人開発者のミミタンは、5月3日より、iOS向けパズルゲーム「メディカルジントリー」をApp StoreでiPhone、iPad向けに配信を開始した。iOSのみで、価格は200円となる。

 

◆「メディカルジントリー」とは

本作は、「ベルト締めすぎ病」や「鼻にコショウビンが刺さり病」など変わった症状に悩む患者さんがやってくる病院を舞台にしたパズルゲーム。患者さんを救うため体内に突入して治療をする。体の中に巣食う黒い「悪玉」を白い「善玉」で挟んで退治して治療費を稼ぎながら病院を大きくしていく。

50以上のステージが用意されており、同じステージでも自動生成するパズルの問題は毎回違うので何度でも繰り返し遊べる。自分のレベルに合わせて簡単なステージを何度もクリアしてもよし、自分の限界に挑戦して難しいステージに挑戦することもできる。パズルのやりごたえと患者さんとのゆるいやり取り、シンプルながら癖になる演出が魅力だ。

 

◆ゲーム概要

患者さんの体の中に飛び込んで、病気の原因である悪玉を消する。ステージごとに決められた手数の善玉を悪玉の上におくと、リバーシのように縦横斜めに白く塗りつぶすことができる。すべての悪玉を善玉に変えるとステージクリア。悪玉のお腹には数字が書いてある「強敵」がいて、これは塗りつぶそうとしても数字が1つ減るだけで数字が消えるまでは白くならない。悪玉の配置や数字をヒントに消すべき順番を探りながら、患者さんを治療する。

 

 

◆どんな難問にも答えがある

ステージごとに自動生成するパズルの答えは必ずある。クリア方法がわからない場合は「ギブアップ」すればその問題の解き方がわかる。ギブアップして知った答えをヒントにして、自分で最初から解いてみることもできる。逆に、自分の力だけで用意した答えよりも少ない手数でクリアすると高速治療ボーナスがもらえる。

「最初に戻す」「1手戻す」といった機能もあるので、じっくり難問に挑戦できる。ステージはどんどん難しくなるが、クリアしたステージを繰り返し遊ぶことでも病院は大きくすることができ、新しい患者さんを迎え入れることができるようになる。珍症状に悩む患者さんを助けていきたい。