360Channel、「WEB metaverse」でソフトバンクのNFT事業との協業　櫻坂46「そこさくメタバース」を提供

コロプラ<3668>の子会社である360Channelは、協業パートナーであるソフトバンクが提供する「NFT LAB」のNFT保有者限定のメタバース空間の提供を2023年5月11日より開始したと発表した。ソフトバンクがNFT総合マーケット「NFT LAB」で販売する「櫻坂46 そこさくNFT」を購入したユーザーは、360Channelのメタバースシステムである「WEBmetaverse」を活用した「そこさくメタバース」※1にアクセスすることができる。

■WEBmetaverseの新機能について

360Channelの展開する「WEBmetaverse」は、今回LINEアカウントとFinschia(旧LINE Blockchain)との連携が可能となり、国内で多くのユーザーを抱えるLINEの機能を活用することで、NFTという新しいプロダクトをより手軽に利用できるようになった。今後も、メタバースやNFTといった新しい技術を用いた企業プロモーションや販促活動の支援を推進する、としている。

※画像は開発画面のイメージ。実際のサービスとは異なる場合がある。

■「そこさくメタバース」の概要

「そこさくメタバース」は、NFT総合マーケット「NFT LAB」で「櫻坂46 そこさくNFT」の3Dフィギュアを購入者した人だけが参加できるメタバース空間。360Channelが提供するウェブブラウザ専用メタバース「WEBmetaverse」のプラットフォームを活用し、アプリのインストールが不要であるにもかかわらず、アプリと遜色ないグラフィック性能をウェブブラウザ上で実現する。「そこさくメタバース」では、「NFT LAB」で購入した3Dフィギュアを、ボリュメトリック撮影※2で作成したリアルなアバターとして高品質なバーチャル空間で自由に操作し楽しめる。リアルタイムチャットなどユーザー同士でコミュニケーションをとることができるバーチャル空間では、購入者特典として、櫻坂46のメンバー本人が参加するスペシャル購入者限定イベント※3の開催も予定している。櫻坂46初となるNFTによる新体験をぜひ楽しんでほしい。

※1 そこさくメタバースは、NFT購入者だけが参加できるメタバース空間。
※2 3次元で被写体を撮影する技術。ソフトバンクとリアライズ・モバイル・コミュニケーションズが共同運営するボリュメトリックスタジオ「xRスタジオ」で撮影
※3 購入者限定イベントの日程は、3Dフィギュアを購入した人にNFT LABのマイページでお知らせする予定。イベントへの参加は購入した3Dフィギュアの対象メンバーの時間帯のみ。(購入者限定イベント開催予定メンバーは、関有美子さんを除く18名。)

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