カヤックとウェルプレイド・ライゼスト、新サービス「eeeレク!」の提供を開始 eスポーツで社員間のコミュニケーションを活性化

カヤック<3904>とウェルプレイド・ライゼスト<9565>は、新サービス「eeeレク!」の提供を開始したことを発表した。

本サービスは、世代を超えて楽しめるeスポーツによって社員間のコミュニケーションの活性化と、企業と従業員のエンゲージメント向上を目的にした、社内レクリエーションサービス。月間1000以上の大会が開催される日本最大規模のトーナメントプラットフォーム「Tonamel」を活用し、オンラインだけではなく、対面でのeスポーツ大会運営をサポートし、社内のチームビルディングと円滑なコミュニケーションを促進する。

■新入社員歓迎会、社員旅行などに代わるeスポーツイベント!

「eeeレク!」は、eスポーツ大会によって、社員間のコミュニケーションを豊かにすると同時に、企業と従業員のエンゲージメントを向上させるためのサービス。「eeeレク!」の「eee」には、eスポーツ、enrich(豊かさ)、engagement(結びつき)という意味が込められている。歓送迎会、全社キックオフ、社内運動会などのイベントや多数拠点をもつ企業の社内交流の促進にeスポーツを活用することで、世代や性別、身体的、距離的な制約に関係なく社内交流ができる。

これまで、GAMING LIFESTYLE Companyのウェルプレイド・ライゼストでは、自社の社内交流の促進のため、社員が主役のeスポーツ大会を定期的に行ってきた。社員同士でチームを組み大会を開催することで、プレイスタイルやゲームを通したコミュニケーションでの相互理解が深まり、チームワーク向上の一助となっている。このような社内活動は、同社のみならず一般の事業会社においても採用される機会が増加してきた。同社が一部制作および運営を支援した事例として、2010年から2年に一度オフラインで社内運動会を行っていた企業が2021年に初めてeスポーツを採用。国内外61拠点の従業員が参加し、社内コミュニケーションの活性に貢献した。

今年は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行し、大規模な対面の入社式が約4年ぶりに実施されるなど、コロナ対応を解除された後の社内コミュニケーション活性に向けた取り組みを各社が検討し始めている。「eeeレク!」のサービス提供を通して、コロナ禍により希薄化されたチームワークや社内コミュニケーション活性、会社とのエンゲージメント向上の一助になること目指す。

■オンラインはもちろん、リアルでの開催も!

開催方式は、企業様の目的や予算に合わせてオンライン・オフライン、どちらでも可能だ。大会運営は、自主eスポーツリーグの大会主催から配信、プロモーションなど多岐にわたるeスポーツの事業を手掛けるウェルプレイド・ライゼストが、企画から台本作成、実況解説のキャスティングなど全てを担当する。また、大会主催・運用ツール「Tonamel」を活用し、大規模開催でも参加者の募集ページ作成からトーナメント表の進行管理、結果発表まで一気通貫で簡単に管理することができる。

<開催方法>
①オフライン開催
会場に参加者全員がリアルに集まる開催形式。会場内スクリーンで対戦の模様を観戦する。社員が一堂に会するので、熱量の高い対戦が期待できる。

②オンライン開催
選手となる社員は、オフィスや支店、自宅から大会に参加する。配信試合を行うチームがスタジオと通話接続してYouTubeで限定配信し、社員が観戦する形式。距離や参加人数に関係なく開催が可能だ。

株式会社カヤック
http://www.kayac.com/

会社情報

会社名
株式会社カヤック
設立
2005年1月
代表者
代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
決算期
12月
直近業績
売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3904
企業データを見る
GLOE株式会社
https://gloe.jp

会社情報

会社名
GLOE株式会社
設立
2015年11月
代表者
代表取締役 谷田 優也/代表取締役 髙尾 恭平/代表取締役 古澤 明仁
決算期
10月
直近業績
売上高22億6400万円、営業利益1400万円、経常利益100万円、最終損益500万円の赤字(2023年10月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
9565
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