スクエニ、『ファイナルファンタジーXVI』の体験版『FINAL FANTASY XVI DEMO』をPlayStation Storeで本日17時より順次配信開始! プレローンチイベント内のステージイベントで発表
スクウェア・エニックスは、本日(6月12日)8時より、『ファイナルファンタジーXVI』のプレローンチイベント内のステージイベントを配信している。本イベント内にて、本作の体験版『FINAL FANTASY XVI DEMO』をPlayStation Storeにて本日17:00頃より順次配信開始予定であることを発表した。
なお、本体験版では、オープニングにあたるプロローグ部分を製品版と全く同じ状態でお届けする。ボリュームは、2時間~2時間半ほど遊べるものになっているという。さらに、セーブデータは製品版への引き継ぎが可能。プロデューサーの吉田直樹氏は「オープニングということで、カットシーンは多めになっていますが、『ファイナルファンタジーXVI』の世界観を知り、クライヴの旅のスタートとなる出来事を目撃していただければと思います。プロローグをプレイして、新たな『ファイナルファンタジー』の幕開けをその目で、その手でお確かめいただけると嬉しいです」とコメントした。
さらに、本体験版のプロローグをクリアすると「スペシャルバトルデモ」というコンテンツが解放されるという。プロローグは物語序盤にあたるため、主人公・クライヴが使用できる召喚獣アクションも少なくなっている。そこで、もっとバトルを体験してみたいという方のために、ある程度、育った状態のクライヴを「スペシャルバトルデモ」で確かめられるようになっているとのこと。
また、『ファイナルファンタジーXVI』のCM「ストーリー」篇を公開した。本CMは以下の公式Twitterから視聴が可能となっている。
https://twitter.com/FF16_JP/status/1668042820899438594?s=20
【プレローンチイベント内のステージイベント配信はこちら】
また、本イベント内にて、プラチナゲームズや『KINGDOM HEARTS IV(キングダム ハーツ4)』の開発チームが制作の一部に関わっていることが明かされた。なお、プラチナゲームズの担当パートを率いたのは『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』のディレクターでもある田浦貴久氏。『キングダム ハーツ4』開発チームはバトルパートなどに携わっているという。
▲プラチナゲームズ代表の稲葉敦志氏。
▲『キングダム ハーツ4』ディレクターの安江泰氏。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)