バンダイナムコオンライン、2023年3月期決算は最終損失39億8000万円と赤字転落 期待作『ブループロトコル』を開発、本日サービス開始

バンダイナムコオンラインの2023年3月期の決算は、最終損失が39億8000万円と赤字転落となった。前の期(2022年3月期)の実績は、最終利益が1億6200万円だった。

同社は、バンダイナムコエンターテインメントの子会社で、オンラインゲーム事業に特化している。オンラインゲームの開発・運営からパブリッシングまで一気通貫に手掛けている。

この期は、『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』の開発のほか、『アイドリッシュセブン』『GUNDAM EVOLUTION』『SDガンダムオペレーションズ』『ガンダムトライヴ』『ガンダムネットワーク大戦』などの運営を行った。

なお、『ブループロトコル』については、本日(6月14日)に正式サービスを開始する予定だ。

最終利益の推移は以下のとおり。