ハピネットファントム・スタジオ、2023年3月期の決算は最終損失7億7600万円と赤字転落、債務超過に 映像作品の企画・製作・配給・宣伝

ハピネットファントム・スタジオの2023年3月期(第3期)の決算は、最終損失が7億7600万円と赤字転落となった。前の期(2022年3月期)の実績は、最終利益が1700万円だった。債務超過となっている。6月23日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、ハピネット<7552>の完全子会社で、映像作品等を企画・製作・配給・宣伝を行っており、アニメ作品も手掛けている。

 

【主な作品】
・もののがたり
・水木しげる生誕100周年記念 ゲゲゲの鬼太郎(第6作) コンプリートBOX
・ちいかわDVD&Blu-ray
・疾風!アイアンリーガー Blu-ray BOX
・はたらく魔王さま!!
・継母の連れ子が元カノだった
・社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。
・恋は世界征服のあとで
・本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第3期

 

 

株式会社ハピネット
https://www.happinet.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ハピネット
設立
1969年6月
代表者
代表取締役会長兼最高経営責任者 苗手 一彦/代表取締役社長兼最高執行責任者 榎本 誠一
決算期
3月
直近業績
売上高2824億4100万円、営業利益55億7500万円、経常利益58億5300万円、最終利益35億5400万円(2022年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7552
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