ニフティ、仮想空間サービス「まち」の提供開始-バレンタインイベントも開催

 ニフティ<3828>は、2月8日、「ココログ広場」で、利用者が自分の分身であるアバターを使ってリアルタイムでおしゃべりを楽しめる仮想空間サービス「まち」の提供を開始した。「@nifty」の会員であれば、誰でも無料で使うことができる。  「ココログ広場」では、アバターやソーシャルアプリなどを提供していたが、今回、新たにアバターを通してリアルタイムにチャットなどで交流できるサービスを提供することになった。仮想空間「まち」は、大人の利用者もくつろいでおしゃべりができるよう、昭和の東京都心や郊外をイメージした懐かしい雰囲気を持たせているという。  ユーザーは、「まち」のスタートページにある複数のエリアから行きたい場所を選び、そこにいる他のユーザーとアバターを通してリアルタイムで会話を楽しむことができる。また、「ハッピー」機能を使って挨拶をすることで、「まち」に初めて訪れる利用者も気軽にコミュニケーションをとることができる。これまで「ココログ広場」で提供してきた「友達申請」も簡単に行えるという。  なお、「まち」では、季節に合わせたイベントの開催や、さまざまな企業や団体と連携したコミュニティを作っていく予定。第一弾として、本日からバレンタインデーイベントを期間限定で開催する。期間は3月14日まで。   サービスサイト: http://squares.cocolog-nifty.com/   © NIFTY 2011 All Rights Reserved.