「鬼滅の刃」のゲームアプリ『滅鬼之路』が繁体字圏に登場、香港とマカオで売上ランキング首位、台湾で2位に Android版は野良アプリ、権利表記も確認できず【追記】
「鬼滅の刃」のゲームアプリ『滅鬼之路』の配信が繁体字圏で昨日7月21日より始まっており、香港とマカオのApp Storeセールスランキングで首位、台湾では2位に入るなど人気になっている(7月24日追記、台湾でも1位になった)。Android版についてはGoogle Playストアを介しておらず、公式サイトからいわゆる"野良アプリ"として配信している。
本作は、人気アニメ『鬼滅の刃』のキャラクターが登場する放置ゲームアプリで、「鬼滅之刃3D放置RPG」と銘打っている。Haikou Fengli Network Technologyが開発しているとのことだが、本作以外にはアプリを配信していないようだ。
気になる点として、権利表記の記載がなかったことだ。公式サイトやストアページを探したが、確認できなかった。Android版は野良アプリとして配信されているあたり、正式にライセンスを受けたのか測りかねるところだ。当サイトでは、現在、関係先に確認を取っており、返信があり次第、報じたい。
【追記】
アニプレックス社に問い合わせたところ、こちらは非公式のアプリとのことで、現在、対応しているという。当サイトもライセンス許諾を受けておらず、著作権を侵害している可能性があると判断してゲーム画像などの使用を控えていた。
【追記2】
ストアページからアクセスできないようになっており、App Storeから削除されたようだ。アニプレックスの対応の早さには驚きである。
【ダウンロードランキング】
【売上ランキング】
出所:SensorTower
会社情報
- 会社名
- 株式会社アニプレックス
- 設立
- 1995年9月
- 代表者
- 岩上敦宏
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- ・売上高:2062億2200万円(前の期比36.6%増)
・営業利益:534億5300万円(同81.9%増)
・経常利益:537億5100万円(同84.2%増)
・最終利益:369億3600万円(同100.5%増) - 上場区分
- 未上場