Roblox専門の企画・開発スタジオのロブラボは、世界最大のメタバースである「Roblox(ロブロックス)」で、α世代を対象としたカジュアルホラーゲーム「Mall(モール)」をリリースしたと発表した。
Robloxは、6600万人を超えるデイリーアクティブユーザーの半数以上を、α世代が占めている事も大きな特徴となっている。ロブラボはこの特性を捉え、「ちょっと怖いけど、すごくかわいい」をテーマに子どもたちが喜ぶ要素を織り交ぜた「Mall」を開発した。
加えて、ｓらなるエンターテイメント体験の提供を目指し、今回の「Mall」では、子どもたちに人気のYouTuberでありRoblox愛好家でもある「てきと」さんとのコラボレーションを実現しているとのこと。
完全多言語対応
「Mall」では日本人ゲーマーを含む世界各国のプレイヤーが、言語の壁を超えて楽しむことを可能にする。全てのテキストとインターフェースが日本語に対応し、さらにRobloxの主要ユーザー層が集まる地域の9言語にも対応。直感的なゲームシステムを搭載し、初心者から経験者まで全てのゲーマーが手軽に楽しめる。
ゲームのストーリー
とあるショッピングモールのペットショップ、そこでは臆病で不思議な生き物「うしねこちゃん」が震えていた。 ある時、突如落雷による停電が発生、慌てて走り出してしまううしねこちゃん、うっかりテレビにぶつかってそれを被ってしまう。より一層パニックになって暴れるうしねこちゃん。暴れるうしねこちゃんから逃げて無事にショッピングモールを脱出してほしい。
Mallのゲームシステム
プレイヤーは架空のショッピングモールで、1人がうしねこちゃんとなって他のプレイヤーを追い、逃げるプレイヤーたちはうしねこちゃんに捕まらないよう、巧妙にショッピングモールからの脱出を図る。そのためには脱出を手引する警備員にアイテムを渡す必要があり、プレイヤーは立ち並ぶ様々な商店からアイテムを探し出して目的を達成することが求められる。
