【イベント】「ヘブンバーンズレッド1.5thフェス」会場レポート! 約100枚の写真で現地に行けなかった方にも『ヘブバン』の魅力を余すことなくお届け!


Wright Flyer Studios
Keyは、85日、都内・TFTホールにて、リアルイベント&無料生放送「ヘブンバーンズレッド1.5thフェス」を開催した。本稿では、現地の模様をレポートしていく。



●全部隊ビジュアルパネル展示








▲作中に登場する全8部隊(48人)のビジュアルパネルが展示されていた。

●茅森月歌 等身大フィギュア展示


1周年記念イベントの際にも展示されていた茅森月歌の等身大フィギュアが今回も登場!ゆーげんさんが描いたメインビジュアルを再現している。

●第31A部隊 衣装&セラフ展示

 

 

▲こちらの衣装&セラフは海外展開をした際のイベント時に作成してコスプレイヤーさんが実際に着ていたもので、日本では初展示となる。

●スタッフアートボード展示



▲こちらも周年記念ではお馴染みとなっているスタッフアート。今回もWright Flyer Studiosのアートチームによる素敵なイラストが描かれていた。

●「スキル演出ができるまで」解説映像

  •  

▲さらに、珍しいところでは「スキル演出ができるまで」の解説映像の展示も。ラフの状態から徐々に演出が仕上がっていく様を動画で見られるようになっていた。

●全SSスタイルギャラリー

 
▲これまで作中に登場した全SSスタイルのイラストを一挙に展示。1.5周年の歴史が感じられるコーナーとなっていた。

●フォトスポット

▲第31A部隊の部屋やナービィ広場、アリーナ、習志野ドームを背景に撮影ができるフォトスポットが用意されていた。


▲当日はコスプレ着替えスペースも用意されており、会場にはさまざまな『ヘブバン』キャラのコスプレをしているファンの姿も見られた。

●プレイヤーメッセージボード


▲メッセージボードは3面分用意されていたが、筆者がお昼頃に会場に到着した際には既にたくさんのお祝いメッセージがファンから寄せられていた。

●アニメイトカフェ出張版


▲「茅森と和泉のジュレドリンク」「東条と朝倉のはちみつレモンソーダ」「逢川と國見のフルーティードリンク」の3種のオリジナルドリンクやアイシングクッキーが販売されているカフェコーナーも設けられていた。なお、ドリンクを注文した方にはコースター(全6種)からひとつをランダムでプレゼント。 

●物販ホール




▲「ナービィ巾着」や「トートバッグ」など、人気商品は午後には売り切れになっているものも。なお、物販ホールで販売された商品は、「WRIGHT FLYER STORE」でも販売されているほか、816日からはアニメイト秋葉原でも販売を予定している。


5000円以上の商品を購入した方には会場限定オリジナルショッパーがプレゼントされており、会場内はショッパーを持った来場者たちで溢れかえっていた。

さて、生放送の第一部には和泉ユキ役・前川涼子さん、東城つかさ役・天海由梨奈さん、朝倉可憐役・芹澤優さん、水瀬いちご役・愛美さん、七瀬七海役・内田秀さんらが出演。アナウンサーの田口尚平さんがMCを務めた。

第一部では、『ヘブンバーンズレッド』プロデューサーの柿沼洋平氏による会場レポートや、「She is Legendライブシーン人気投票 結果発表」、「愛美さんが選ぶストーリーベスト3コーナー」、「ななみんに言ってほしいセリフコーナー」などを実施した。

She is Legendライブシーン人気投票 結果発表

こちらのコーナーでは、7月に実施していたShe is Legendライブシーン人気投票の結果を発表。10位から4位は以下の通り。



続く3位は「Burn My Soul」。出演者からは「ヘブバンといえばこの曲」、「1位だと思っていた」とのコメントも。



惜しくも2位となったのは「Crow SongSiL Ver.)」。こちらの曲は、『ヘブバン』1周年のタイミングに実施された「Angel Beats!」コラボイベントで実装された。



そして1位に輝いたのは「Goodbye Innocence」。昨夏に実施されたイベント「夏だ!水着だ!トロピカル祭りだ!」で実装された曲で、「『ヘブバン』の夏といえばこの曲しかない」というコメントも聞けたほか、いつもの第31A部隊に加え第31B部隊の「蒼井えりか」が参加しているという人気の高さも伺えた。



●愛美さんが選ぶストーリーベスト3コーナー

続いてのコーナーでは、『ヘブバン』に実装された全てのストーリーをプレイしているという愛美さんが自身の好きなストーリーベスト3を発表。当時を振り返りながら『ヘブバン』への愛を語ってくれた。

ひとつ目に選ばれたのは、第31X部隊のリーダー「キャロル・リーパー」が中心となり映画の撮影が行われるという物語が展開された「Dear My Little HERO」。演じた際の楽しさも含めて、これまでのシナリオの中で最も笑いながらプレイしたシナリオだったと愛美さんは振り返った。



2つ目に選ばれたのは「夏だ!水着だ!トロピカル祭りだ!」。こちらもシナリオに入っているギャグが秀逸だったほか、第31B部隊の蒼井が楽しそうにしている姿を見られたのが嬉しかったとのこと。また、シナリオ内のセリフ「よっ!」⇒「トロピカルだねぇ!」の流れは『ヘブバン』ファンの間で一大ブームを巻き起こした。



最後となる3つ目に選ばれたのは「Requiem for the Blue」。こちらは愛美さん演じる水瀬いちごにスポットが当たったストーリーイベント。『ヘブバン』の中でもかなり序盤に開催されたイベントだったため、愛美さん自身もまだどのような形式でゲームに実装されるか分からない中で収録していたと当時を振り返った。メインストーリーとは異なり、水瀬いちご視点で物語が描かれたことで、より水瀬いちごやセラフ部隊への思い入れが強くなったと語ってくれた。



そのほか、今回ベスト3には入れられなかったものの、自身が最も泣いたイベントとして「行動観察報告書 第1186号」を挙げた。「最上の、切なさを。」がキャッチコピーになっている『ヘブバン』としては見逃せないイベントとなっている。

●ななみんに言ってほしいセリフコーナー

第一部の最後には、事前にTwitterで募集していた七瀬七海に言ってほしいセリフをいくつかピックアップ。内田さんが読み上げたうえで、ベスト1を選ぶこととなった。



ななみんが実際に言っているところや司令官の反応を見てみたい、個人的にダジャレが好きという理由からベスト1に選ばれたのは「フランスに雨は降らんす。どうでしょうか、司令官?」。独特な雰囲気を持つ七海が普段は言わないであろうセリフばかりとなっているため、ぜひアーカイブで視聴してほしい。

さらに、ここでボイスに関する新情報として、ログインボーナス時の七瀬七海のボイスパターンが追加されることが発表された。



こうして第一部が終了となり、休憩を挟んだ後に第二部が開幕。

第二部には、和泉ユキ役・前川涼子さん、東城つかさ役・天海由梨奈さん、朝倉可憐役・芹澤優さん、國見タマ役・古賀葵さん、『ヘブバン』プロデューサーの柿沼洋平氏らが出演。MCは引き続きアナウンサーの田口尚平さんが務めた。

第二部では、豪華声優陣による朗読劇や、1.5周年の最新情報やプロモーション展開の発表、「ヘブンバーンズレディオ」の出張版コーナーやShe is Legendによる一夜限りの特別なライブも実施された。

まずは、この先のプロモーション展開について柿沼氏より発表があった。なお、1.5周年のプロモーション展開の一部や最新情報の詳細については先んじて以下の記事にて公開しているので、そちらを参考にしていただきたい。

【関連記事】
Wright Flyer StudiosKey、『ヘブンバーンズレッド』に水着姿の白河ユイナ・國見タマが登場! 最大151連ガチャ無料など1.5周年記念キャンペーン情報を総まとめ!

2023
10月より、セガのアーケード音楽ゲーム3タイトル『オンゲキ』『チュウニズム』『maimai でらっくす』とのコラボが決定。『ヘブバン』の人気楽曲やキャラクターたちが各音楽ゲームに一斉に登場する。詳細は各音楽ゲームの公式サイトで追って発表するとのこと。



2023年秋より、『ヘブバン』公式TwitterG'sチャンネルにて4コマコミックの連載が決定!作画は津留崎優氏が担当する。こちらは、ちょっぴりシュールでゆるっと感満載の4コマになる予定とのこと。



さらに、『ヘブバン』のコミックアンソロジーが発売決定!第31A部隊を中心に、ヒロインたちの日常が描かれるという。『ヘブバン』好きの作家陣による愛が詰まった1冊となっている。なお、927日に発売予定で、87日より各書店にて予約を開始する。



また、コミックアンソロジーの発売を記念して、83120時より、G'sチャンネルにて「沼ってオタナイト!」で生放送を実施する。811日までG'sチャンネルにてユーザーからの『ヘブバン』や第31A部隊への熱い想いを募集している。詳細はG'sチャンネルの配信ページにて確認できる。



アニメイトにて、86日~31日までの期間、『ヘブンバーンズレッド』サマーフェア2023を開催。期間中に対象店舗にて『ヘブバン』関連のキャラクターグッズを購入、または予約内金(1100[税込])毎に、しおり(全48種)の中から1枚をプレゼントする。詳細はアニメイト公式サイトで確認できる。



816日より、アニメイト秋葉原1号館6Fキャラクターグッズフロアに「ヘブバンオフィシャルショップ」を常設でオープンすることを発表した。なお、こちらのショップで購入した『ヘブバン』関連グッズもアニメイトフェアの対象になるとのこと。



会場にも出店していた「アニメイトカフェ出張版」が「アニメイトカフェグラッテ秋葉原」でも開催。816日~31日までの期間、イベント会場でも販売していたものと同じメニューが楽しめる。



次に行われた朗読劇には、第一部に出演した水瀬いちご役・愛美さん、七瀬七海役・内田秀さんも参加。午後の宿舎、茅森、國見、逢川がいない時間にある抜き打ちの特訓が行われる。そこに聞こえてくるのは、スピーカー越しのさまざまな声。一体、何事……というシチュエーションで話が展開した。

1.5周年最新情報発表のコーナーでは、先日発表された再構築についても触れられた。これは、Ver.3.6.0より、メインストーリーのプレイサイクルを刷新するというもので、1.5周年を機に新しく『ヘブバン』をはじめる方やなかなか進めない方、一度『ヘブバン』から離れてしまった方のためにゲームバランスを再構築するというもの。あくまでもゲームとしてのコンセプトは変わらないと説明したうえで、詳細について以下のように発表した。

再構築の3要素

複雑な進行 / 育成フローをシンプル化


時間のかかる要素 / ストレス要素の緩和








攻略サポート機能の充実



今回の再構築や、それに伴い開催されるキャンペーンで育成していけば、第三章クリアまでノンストップで物語を楽しむことが可能になっているという話だった。

先述した通り、最新情報の詳細については先んじて以下の記事にて公開しているので、そちらを参考にしていただきたい。

【関連記事】
Wright Flyer StudiosKey、『ヘブンバーンズレッド』に水着姿の白河ユイナ・國見タマが登場! 最大151連ガチャ無料など1.5周年記念キャンペーン情報を総まとめ!

また、放送では新機能や新スタイルを実機プレイでも紹介しているので、放送のアーカイブもチェックしてほしい。さらに、1.5周年当日となる810日の「ヘブバン情報局Vol.51」では、追加キャンペーンの詳細も発表するとのこと。

そのほか、87日~20日までの期間、秋葉原・池袋に1.5周年記念アドトラックが登場。She is Legendが歌う「さよならの速度」を流しながら走行する。



2023水着ビジュアルグッズ6アイテムの発売が決定。「WRIGHT FLYER STOREでは85日より、「VA STORE81718時より販売を開始する。また、一部の商品に関しては816日よりアニメイト秋葉原の店頭でも発売予定。



86日より、新ストーリーイベント「きみはこの夏のFairy、ぼくはその姿を瞳の奥にRec.」の登場楽曲「さよならの速度(She is Legend)」のダウンロード販売を開始する。



「ホロライブ」の雪花ラミィさんと尾丸ポルカさんによる、月1定期実況配信が決定。8612時と20時より、それぞれ新ストーリーイベントを実況プレイする。



その後は、茅森月歌役・楠木ともりさんがゲストとして出演した「芹澤優と古賀葵のヘブンバーンズレディオ」出張版をお届け。会場にて、収録映像の上映を行った。



イベントの最後には、She is Legend(茅森月歌 Vo.XAIさん/朝倉可憐 Vo.鈴木このみさん)によるライブを開催。「放課後のメロディ」「起死廻生」「死にゆく季節でぼくは(SiL Ver.)」「Goodbye Innocence」の4曲を披露して、大盛り上がりの中、「ヘブンバーンズレッド1.5thフェス」の幕を閉じた。





(取材・文 編集部:山岡広樹)


■『ヘブンバーンズレッド』


(c)WFS Developed by WRIGHT FLYER STUDIOS (c) VISUAL ARTS / Key

株式会社ビジュアルアーツ(Key)
http://visual-arts.jp/

会社情報

会社名
株式会社ビジュアルアーツ(Key)
設立
1991年3月
代表者
代表取締役 馬場 隆博
決算期
6月
企業データを見る
株式会社WFS
https://www.wfs.games/

会社情報

会社名
株式会社WFS
設立
2014年2月
代表者
代表取締役社長 柳原 陽太
企業データを見る