『アイナナ』開発・運営のG2 Studios、第1四半期は27%増収・赤字縮小 新作タイトル2本を開発中 ほか1本開発中止、受注期ズレも
ギークス<7060>は、8月10日に発表した第1四半期(4~6月)決算で、ゲームの受託開発・運営を行う子会社G2 Studios事業の業績について、売上高が前年同期比27.0%増の5億6100万円、セグメント損失7400万円(前年同期は2億4600万円の損失計上)と増収・赤字幅縮小となったと発表した。
バンダイナムコオンラインが配信する『アイドリッシュセブン』やバンダイナムコエンターテインメントが配信する『僕のヒーローアカデミア ULTRA IMPACT』などの6本のタイトルの運営と、2本のタイトルの新規開発を行っているという。
これ以外に新作開発については、新規受注予定タイトルが第2四半期にズレたほか、1本の開発中止タイトルがあったとのこと。
会社情報
- 会社名
- ギークス株式会社
- 設立
- 2007年8月
- 代表者
- 代表取締役CEO 曽根原 稔人
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高237億3900万円、営業利益9000万円、経常利益8200万円、最終損益14億7300万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7060
会社情報
- 会社名
- G2 Studios株式会社
- 設立
- 2018年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 桜井 敦