ネットマーブル、ブロックチェーン専門子会社MARBLEXがAptos Foundationと戦略的パートナーシップ契約を締結

ネットマーブルは、本日(8月24日)、ブロックチェーン専門子会社であるMARBLEXが安全で高性能なAptos Layer1ブロックチェーンの開発支援に重点を置くAptos Foundationとの戦略的パートナーシップ契約を締結したことを発表した。

MARBLEXは、今回のAptos Foundationとの提携により、Aptosインフラストラクチャ内でMBXサービスのシームレスな提供を促進する極めて重要なソリューションとなる「MARBLEX WARP Bridge」を導入する下地が整った。この戦略的なサービス拡張には、MBXトークンや多様なNFTといった中核サービスが含まれている。主な目的は、MBXとAptosのユーザー間の強固な接続を確立し、Aptosネットワークでしか提供できない拡張性と相互作用の強化を促進することだ。

▼Aptos Foundation エコシステムと助成金の担当者 バシャール・ラザール氏コメント
「MARBLEXの没入型Web3ゲーム体験の推進に向けた絶え間ない取り組みは、Aptosのテクノロジーとビルダーエコシステムと相まって、UXと相互運用性の境界を世界規模で押し広げるでしょう。このコラボレーションが、世界中のゲーマーのためにゲーム内体験を向上させるイノベーションをもたらすことを楽しみにしています」

▼MARBLEX ビジネス・ディビジョン・ディレクター ムン・ジュンキ氏コメント
「MBXとAptosのユーザー間の交流を通じて、拡張性の面でプラスの相乗効果を期待しています。MARBLEXは拡大するマルチチェーンパートナーシップのポートフォリオに基づき、MBX 3.0のエコシステム全体を一貫して強化することに専念し続けます」

Aptos Foundationと戦略的な提携を結ぶことで、MARBLEXは没入型のゲームにおける優位性を世界的に拡大し、世界で最も性能と信頼性が高く安全なL1ブロックチェーンの恩恵を継続的に受けることができるようになる。このパートナーシップにより、MARBLEXのエコシステムとAptosの基本的な機能が組み合わされ、ビルダーは拡張性とアセットの移植性を優先しながら、ゲーム内体験の改善と反復を行うことができるようになる。

MARBLEXは、これまでにBNBチェーンやNEARプロトコルとの提携を発表しているが、今回で3社目のマルチチェーン提携となる。

世界中のファンは、ネットマーブルのゲームタイトル『A3: Still Alive スティルアライブ』『二ノ国:Cross Worlds』(グローバル版)、『THE KING OF FIGHTERS ARENA』(グローバル版)などの一部としてMBXエコシステムを楽しむことができる。また、ネットマーブルは、継続的なアップデートを通じて、独自のブロックチェーンエコシステムを今後のゲームタイトルに順次統合していく予定だ。

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