【レポート】『原神』ファン必見のゲームアート展覧会「テイワットでの果てなき冒険の旅・フォンテーヌ編」を国内で初開催! 貴重な資料のほか体験型コンテンツも充実!
COGNOSPHEREは、オープンワールドRPG 『原神(げんしん)』のVer .4 .0アップデートを8月16日に実施し、5カ国目の新しい国「フォンテーヌ」を公開した。これを記念して、8月19日~27日の期間、ラフォーレミュージアム原宿にて、日本初となる『原神』の世界観に浸れるゲームアート展覧会「テイワットでの果てなき冒険の旅・フォンテーヌ編」を開催している。本稿では、イベント開催に先駆けて行われたプレス向け内覧会の模様をお届けしていく。
■トビラの先は「テイワット」、いざ冒険の世界へ!
入場ロビーはゲーム内でもお馴染みの「冒険者協会」受付風になっており、ここから展覧が始まる。また、会場内でスタッフに合言葉を伝えることで、特製帽子が1つランダムにプレゼントされる。
▲当日は帽子を被りながら展覧を楽しむ来場者の姿が数多く見られた。
また、入場時にはスタンプラリーが付いたミッションカードを受け取ることができ、会場を巡る内に6つのミッションの中から4つを達成することができればキャラクターイラストカードをもらえる。なお、カードは毎日数量限定(選べる15種類)で先着順に配布されている。
▲こちらがミッションカード。主にインタラクションゲームエリア(※後述)で達成できる項目があるほか、『原神』のログイン画面やSNSを活用するミッションもある。
▲さらに、会場内に設置されているQRコードを読み取り、クイズに5問以上正解すると、ミモの限定イラストカード1枚をもらえる。
第一章「テイワット・世界」では、これまでに公開された4カ国「モンド」、「璃月(リーユェ)」、「稲妻」、「スメール」に関する展示が行われている。
各国の紹介だけでなく、遺跡守衛の造形や設定のほか、魔物の初期案や設定図など、貴重な資料を閲覧することができる。
第二章「テイワット・フォンテーヌ」では、8月16日に実装されたばかりの5カ国目「フォンテーヌ」に関する展示が行われている。
▲「フォンテーヌ」は、文化や芸術、科学術が繁栄する国で、都市部にある機械造物も飾られている。
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▲QRコードを読み取ることでキャラや武器の詳細を見られる仕掛けも。
「フォンテーヌ」誕生の背景や登場キャラクター、鍛造武器、魔物などのコンセプト画や設定資料が展示されたエリアとなっている。
また、周囲は「フォンティーヌ」の特徴に合わせた水を基調とした近代的な都市の雰囲気になっており、水中探索をモチーフにした空間展示も楽しめる。
▲楽譜を見ながらBGMを聴くことができるという一風変わった展示もここでしか楽しめない。
続く第三章「果てなき冒険の旅」は、本イベントのためにクリエイターが創作したコラボレーション作品の展示エリア。
イラストや造形物のほか、京都の和傘屋 辻倉など日本の伝統工芸品とのコラボレーション展示もある。
展覧会の終盤には、『原神』の試遊などができるインタラクションゲームエリアが待っている。
▲PS5、PC、スマートフォンと好きな端末で遊べるようになっている。
▲「ぬいぐるみ投げゲーム」では、3回ぬいぐるみを投げて合計100点以上を獲得すればスタンプを押すことができる。
▲「パズル直しゲーム」は、30秒以内にバラバラになっているパズルを完成させれば成功だ。
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▲▶『原神』に出演している声優陣からのメッセージやサインも飾られている。「旅人からのメッセージ」エリアには来場者もコメントを残すことができるため、展覧会の締めくくりとしてぜひ感想を書いていこう。
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最後に、本イベント向けに製作された物販商品を紹介していく。
・ふせん パイモン(¥550[税込み])
・ちびキャラアクリルキーホルダー 遺跡守衛(¥770[税込み])
・ちびキャラアクリルキーホルダー 旅人(空)(¥770[税込み])
・つながるキーホルダー スライム(¥770[税込み])
・クリアファイル リネット(¥500[税込み])
・クリアファイル リネ(¥500[税込み])
・クリアファイル フレミネ(¥500[税込み])
・缶バッジ リネット(¥500[税込み])
・缶バッジ リネ(¥500[税込み])
・缶バッジ フレミネ(¥500[税込み])
・アクリルスタンド リネット(¥1650[税込み])
・アクリルスタンド リネ(¥1650[税込み])
・アクリルスタンド フレミネ(¥1650[税込み])
・色紙 フォンティーヌで会おう(¥660[税込み])
・マウスパッド フォンティーヌで会おう(¥2530[税込み])
今回、日本では初となった『原神』の展覧会だったが、その内容は非常に充実しており、非常に貴重な資料の数々を拝見することができた。『原神』ファンならじっくり見たい作品ばかりとなっていたが、惜しむらくは今回、抽選に当選した方のみしか来場できないイベントとなっている。今回の展覧会が好評であることは間違いないため、会場に足を運べなかった方には本記事にて展示内容を楽しんでいただきつつ、次回以降の開催にもぜひ期待したい。
■会場アクセス
会場:ラフォーレミュージアム原宿(6F)
(取材・文 編集部:山岡広樹)
■原神(げんしん)
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- COGNOSPHERE(HoYoverse)