VIPO、ゲーム業界支援の一環として「スウェーデン・ゲームビジネス・テクニカルツアー」を開催

映像産業振興機構(VIPO)は、世界的に大きな成長を遂げているゲーム業界支援の一環として、ルーディムスと共催で「スウェーデン・ゲームビジネス・テクニカルツアー」(現地時間:2023年10月23日〈月〉~10月28日〈土〉 ※要参加料、渡航宿泊費・現地移動費等は参加者負担)を実施する。

スウェーデンは、『Minecraft』のMojang Studios、『バトルフィールドシリーズ』のEA DICE、『キャンディークラッシュ』のKingなど、数多くの有名なゲーム会社を輩出しており、今や世界でも有数のゲーム大国のひとつ。

また、スウェーデンはゲームのインキュベーションやアクセラレーションにも積極的に取り組んでおり、「Sweden Game Arena」という団体がゲーム産業を育成するための様々なプログラムを提供している。

「Sweden Game Arena」は世界的にも高く評価されており、『Goat Simulator』『Satisfactory』『Raft』『Valheim』『V Rising』などの世界的ヒットタイトルを生み出している。日本経済団体連合会の提言書「Entertainment Contents ∞2023」にも記載がある。

今回のテクニカルツアーでは、スウェーデンのストックホルムとシェブデにおいて現地ゲーム会社への企業訪問や「Sweden Game Conference」への参加、北欧ゲーム会社とのビジネスマッチング、「Sweden Game Arena」への訪問を実施する。ストックホルムコースとシェブデコースの2つを用意しており、いずれか1つだけの参加もできる。

◆募集概要
◇実施スケジュール ※ツアーにはコーディネーターが同行
<ストックホルムコース>
・10月23日:ストックホルムのゲーム企業を訪問予定
・10月24日:ストックホルムのゲーム企業を訪問を訪問予定 ※午前中のみ
※10月22日にはストックホルムに到着してほしい。

<シェブデコース>
・10月24日:午後にストックホルム中央駅からシェブデに移動
・10月25日:「Sweden Game Conference」へ参加、ビジネスマッチングの実施
・10月26日:「Sweden Game Conference」へ参加、ビジネスマッチングの実施
・10月27日:「Sweden Game Arena」などの視察
・10月28日:ストックホルムへ移動して帰国
※「Sweden Game Conference」にはスウェーデン以外の国のゲーム会社も参加する。
※一部の日程のみ参加したい人は、相談してほしい。

◇マッチング・訪問可能な企業・組織
<ストックホルムコース>
・Mojang Studios、EA DICE、Ubisoft Stockholm、Paradox Interactive、Raw Furyなど現地有力ゲーム企業
・Futuregamesなどゲーム関連の有力な教育機関
・業界団体Swedish Game Industryと所属研究者

<シェブデコース>
・「Sweden Game Arena」などの欧州インキュベーションプログラムと、それらに関連する教育・政府・自治体関係者
・Mind Detonatorなど現地有力投資家
・Coffee Stain Studios、Iron Gate Studioなど現地有力ゲームスタジオ
※その他、希望に合わせて、スウェーデンおよび周辺諸国のゲーム会社等へのお声がけもできる。

◇参加資格 スウェーデン・北欧のゲーム会社とのビジネスを検討している人

◇募集人数15名程度(最少催行人数5名)

◇応募締切2023年9月25日

◇参加料
・ストックホルムコース:1名あたり4万2500円(税込)
・シェブデコース:1名あたり4万2500円(税込)
・両コース参加の場合:1名あたり6万6000円(税込)
※参加費はルーディムスへ支払う。
※航空券やホテルは自身で手配してもらう。
※ストックホルム⇔シェブデ間の列車チケットの手配は代行できる。2等列車で往復400スウェーデン・クローナ(日本円で約5400円程度)。

◇共催 ルーディムス
※ツアーにはコーディネーターが同行する。海外のゲーム会社等とやり取りすることに慣れていない人でも安心して参加できる。

>>申込み方法等の詳細はこちら(VIPO公式サイト)
https://www.vipo.or.jp/news/36730/