gumi、『アスタタ』海外言語版を2023年内にリリース予定 先行配信した国内版はインストール数「想定下回る」 受託含め6本を開発中

gumi<3903>は、『アスタータタリクス』について、早期リリースを目指すとしていた海外言語版について2023年内に配信する。共同事業者であるアニプレックスが北米最大級のアニメイベントである『Anime Expo 2023』に出展するなど、海外での認知度向上に向けたプロモーションを展開する。

国内で8月28日にリリースしセールスランキングでもTOP30に入ったが、インストール数は想定を下回っているという。適切なプロモーションを実施することで売上拡大を図りたい、としている。

 

なお、パイプラインはオリジナル2本、他社IPが2本、受託が2本の合計6本となっている。前回発表時はオリジナル3本だったが、『アスタタ』と『ラグナドール』韓国版をリリースした一方で、『アスタタ』海外版が加わったことによる。

他社IP系については、1本はスケジュールが大幅に遅延しているが、もう1本については有力アニメIPを活用したタイトルとのこtで、早期の配信を目指したい、としている。

 

株式会社gumi
http://gu3.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社gumi
設立
2007年6月
代表者
川本 寛之
決算期
4月
直近業績
売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3903
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