Virtuos、ゲーム開発スタジオ「Virtuos東京」を設立…日本のゲーム会社とのパートナーシップ強化

ゲーム開発会社であるVirtuosは、本日(9月22日)、ゲーム開発スタジオVirtuos東京の立ち上げを発表した。これは、Virtuosがこれまで14年にわたり『FINAL FANTASY X | X-2』『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』『NieR:Automata The End of YoRHa Edition』などのゲーム開発で、共に仕事をしてきたスクウェア・エニックスをはじめとした日本の開発会社とのパートナーシップを強化していきたい、としている。

Virtuos東京スタジオを率いるのは、コーエーテクモゲームスや2Kでゲーム制作に15年以上携わってきた ゼネラルマネージャーのギジャロ・ピエール氏だ。彼が携わったAAAタイトルには、『NBA2K19』『Civilization VI(シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI)』『デッド オア アライブ5』などがある。

スタジオの立ち上げは、東京ゲームショウ2023会期中の9月21日、Virtuosの記者発表会で先行発表した。同会の講演においてピエール氏は、以下のように述べている。

「日本は常に世界のゲームハブであり続けています。特にアジアでは今、クリエイティブなゲームデザイン(レベル、クエスト、ダウンロードコンテンツ<DLC>など)や移植サービスの需要が増加しており、Virtuosが日本でのプレゼンスを拡大し、市場に参入するには、きわめてエキサイティングな時機であると考えております。私たちのチームは、創造性および技術、双方のニーズにおいて日本のデベロッパーの皆さまをサポートし、日本国内のゲーム産業の、継続的な成長に貢献できることを楽しみにしております。」

Virtuos東京は、日本のクライアント様特有の市場・文化・制作のニーズに対応して、アイデアを生み出すプロセスをサポートし、効率的なプロジェクト管理によって的確なソリューションを提供する。

東京スタジオのチームは、日本語・英語の2カ国語以上に堪能なゲーム開発のエキスパートで構成されている。Virtuosのグローバルなスタジオネットワークの中で、3,500名を超えるスタッフが提供するさまざまなゲーム制作機能にフルアクセスし、日本の開発会社との円滑なコミュニケーションとコラボレーションの構築をお約束する、としている。

Virtuos東京の主要メンバーには、ゲーム業界で10年以上の経験を持つ プロダクションマネージャーの中川亮氏と、ビジネス開発マネージャーの荒井綾氏が含まれる。チームは、日本での事業開発ニーズに対応するため、2009年からVirtuosの営業代理を務めてきたコンサルティング会社である カイオス と引き続き提携する。

Virtuos東京は2024年末までの事業拡大を目標に、ゲームデザインとテクニカルアートのシニアレベルの役職者を積極的に採用しているという。過去1年の間にVirtuosは、プラハ、ワルシャワ、モンペリエにVirtuos Labsを、クアラルンプールとダラットにスタジオを設立し、グローバルに拠点を拡大している。

Virtuos(ヴァーチャス)

会社情報

会社名
Virtuos(ヴァーチャス)
上場区分
kimura
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