Crypto Garage、2023年3月期決算は営業損失5億1300万円と前の期4億4500万円から赤字幅拡大

デジタルガレージ<4819>子会社のCrypto Garageの2023年3月期(第5期)の決算は、売上高700万円(前の期比-)、営業損失5億1300万円(前の期は4億4500万円)、経常損失5億2300万円(同4億5600万円)、最終損失5億2400万円(同4億5700万円)だった。10月11日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。

・売上高:700万円(同-)
・営業損失:5億1300万円(同4億4500万円)
・経常損失:5億2300万円(同4億5600万円)
・最終損失:5億2400万円(同4億5700万円)

同社は、ブロックチェーン技術や暗号技術を用いた金融サービス事業を開発・展開するフィンテック系スタートアップ企業となる。決済分野と広告分野に実績のあるデジタルガレージと、金融機関同士での短期の資金運用や決済を行う東京短資会社とのジョイントベンチャーとして、2018年9月に設立された。

また国内暗号資産交換業者とカバー業者間の取引の媒介サービスの提供が目的として、2021年6月に暗号資産交換業者登録を完了している。

 

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