過去に掲載されたgamebizの記事を元に、その日ゲーム業界ではどのような出来事があったのか振り返る「今日は何の日?」のコーナー。
7年前の2016年10月13日は、クルーズ<2138>が戦略子会社「StudioZ株式会社」を設立すると発表。少数精鋭のチームで1本のネイティブゲームのヒット作を狙うための開発を行うとともに、主力タイトル『エレメンタルストーリー』の運営を行っていくとした。
当時の記事によると、StudioZの代表取締役CEOには、自らがプロデューサーとして『エレメンタルストーリー』の企画、開発、運営の陣頭指揮を執ってきた小渕宏二社長が就任。社長直下で少数精鋭で1本の新規開発に一球入魂、低額投資と少人数組織でマネジメントコストやコミュニケーションコストの効率化を図ることで、ハイリスクな開発方式をローリスクに変えた形で、高収益を生み出すヒット作の創出に継続して挑戦していく、とした。