data.aiは、2023年第3四半期のゲームアプリランキングを消費支出、ダウンロード数と月間アクティブユーザー別で発表し、「ポケモンスリープ」や「モンスターハンターNow」がアクティブユーザー数のランキングで上位に飛び込んできたことを明らかにした。また、売上については、『ウマ娘プリティーダービー』がTOP3に復帰したという。
■ ダウンロード数及び月間アクティブユーザーでは、注目の新タイトルが大躍進
第3四半期の国内ダウンロード数ランキングでは、7月20日に新しくリリースした「Pokèmon Sleep(ポケモンスリープ)」や、9月14日にリリースした「Monster Hunter Now(モンスターハンターNow)」が新しくトップ10入りを果たした。
「ポケモンスリープ」はリリースから2023年9月末までに368万ダウンロード、「モンスターハンターNow」はリリースから1週間で、全世界で約700万ダウンロードを記録し、日本国内では約43万1,000ダウンロードを突破した。
これらの2タイトルは、月間アクティブユーザー数でもトップ10入りを果たした。
また、同期間におけるアメリカのダウンロード数ランキングにおいても、「モンスターハンターNow」が4位、「ポケモンスリープ」が10位にランクインした。
■ 国内消費支出ランキングでは、人気作が依然奮闘
消費支出のトップ10ランキングでは、日本国内のパブリッシャーによる著名なタイトルが今回もランキングの大半を占めている。『ウマ娘プリティーダービー』が2ランクアップでTOP3に復帰したほか、『ONE PIECEバウンティラッシュ』と『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』もそれぞれ8位、9位とTOP10に復帰した。また、本ランキング内のアプリの2023年第3四半期の合計消費支出は、約1500億7699万円にも達した。