HoYoverse、『崩壊：スターレイル』Ver.1.5を11月15日にリリース…フォフォと寒鴉、アルジェンティが新たに登場

HoYoverseは、『崩壊:スターレイル』Ver.1.5「迷離幻夜譚」を11月15日にリリースするとの予告を行った。今回の更新では怪異事件が多発している新マップ--仙舟「羅浮」の「綏園」が解放される。さらに3名の新キャラクター、フォフォ、寒鴉、アルジェンティが仲間として加わり、イベント跳躍に登場する。

さまざまな星間の危機を解決した後、開拓者は再び冒険の旅を始める。新バージョンでは工造司の「造化洪炉」が壊れ、中に入っていた「歳陽」が逃げ出し、綏園の深部に隠れてしまう。「歳陽」は邪悪なモノの執念が形になった存在で、人に憑依するだけでなく、取り憑いた相手の五感を欺き、さらには魂を吸うこともあり、最悪の場合、その肉体を支配してしまうのだとか。「綏園」はもともと気味の悪い場所で、至る所に古い妖魔鎮めの塔や高木があり、訪れた者の背筋を冷たくするだろう。

「歳陽」による危機を排除しようと、開拓者は怪異退治隊を立ち上げ、謎を解くために奮闘する。そして未知と危険に満ちた探索の中、開拓者は仙舟で最も強く、神秘的な勢力の一つ--十王司の協力を得ることになる。十王司は超常現象の権威で、邪悪を制する者であり、死者を裁く存在でもある。十王司の介入は、今回の冒険をより面白くしてくれるだろう。

■新キャラクター:「フォフォ」「寒鴉」「アルジェンティ」

フォフォ

 十王司にいる多くの精鋭の中からは、見習い判官である新星5キャラクターのフォフォが最初に登場する。臆病な狐族の少女であるフォフォは幼い頃、不幸にも「歳陽」に取り憑かれ、吞み込まれそうになってしまった。この時、十王司は現在「シッポ」と呼ばれている「歳陽」をフォフォの尻尾に封印して、彼女の命を守ることができたが、それが原因でフォフォは邪を引き寄せる「貞凶の命」になってしまった。「豊穣」の運命を歩む風属性のキャラクターとして、フォフォは戦闘スキルを発動する時、一名の味方および隣接する味方のHPを回復することができる。また、必殺技では味方のEPを増やすと共に、攻撃力をアップすることができる。

寒鴉

 次に登場する十王司の判官は新星4キャラクターの寒鴉。寒鴉は罪人の因果や罪を読み取り、その罪を神託の筆で裁く。「調和」の運命を歩む物理属性のキャラクターとして、寒鴉は戦闘スキルを発動すると、指定した敵単体に物理ダメージを与えるだけでなく、その敵に「承負」の効果を付与することができる。「承負」を持つ敵に対して味方が一定回数のスキルを発動するとSPを1回復できる。

アルジェンティ

 「羅浮」での怪異事件が収まった後、開拓者は優雅な星5キャラクター--純美の騎士団に所属するアルジェンティに出会う。アルジェンティは「知恵」の運命を歩む物理属性のキャラクターで、「純美」のイドリラの信仰者でもある。彼はどんなに激しい戦いの中でも独特で優雅なスタイルを崩しない。アルジェンティの必殺技はEPの消費量の違いによって異なる効果をもたらす。EPの消費が少ない場合、アルジェンティの必殺技は敵全体にダメージを与える。満タンのEPを消費した場合、与ダメージがさらに高くなり、ランダムな敵単体に複数回ダメージを与える。

Ver.1.5ではフォフォ、寒鴉、アルジェンティの3名のキャラクターが登場するほか、面白いイベントも開拓者を待っている。イベント「星々の影を探して」に参加し、三月なのかの写真を復元して大切な思い出を取り戻したい。また、Ver.1.5では新たに訪問客登録簿機能が実装され、星穹列車を訪れたキャラクターたちの記録を残せるようになる。さらに、天才クラブによる「模擬宇宙・第八世界」もまもなく実装されるので、ぜひチャレンジしてみてほしい。

■Ver.1.5「迷離幻夜譚」予告PVはこちら

▼最新バージョンについてのより詳しい情報は、Ver.1.5予告番組を確認してほしい

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