UBIソフト、「アサシン クリード」シリーズ初のAAA VRタイトル『アサシン クリード ネクサスVR』をリリース

ユービーアイソフトは、「アサシン クリード」シリーズ初のAAA VRタイトル『アサシン クリード ネクサスVR』をリリースしたことを発表した。Meta Quest(Meta Quest2、Meta Quest3、Meta Quest Pro)でプレイ可能で、スペイン語、ドイツ語、フランス語、英語に対応しているとのこと。シリーズで初めて、3つの異なる時代を生きた3人のアサシンとして一人称視点でのプレイができる。ヒドゥンブレード、パルクールで高所から都市を探索、戦闘、そしてステルスとシリーズを象徴するアクションを体現した。

プレイヤーはアブスターゴ社に潜入するエリートハッカーとして、モレーナ・バッカリンが声優を務めるアブスターゴの幹部ドミニカ・ウィルクの指揮の下、アブスターゴ社が探し求める遺物とかかわった3人のアサシン(エツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェ、コナー・ケンウェイ、カサンドラ)の記憶を掘り下げることになる。イタリア・ルネサンス期のエツィオ、アテネ・三十人政権時代のカサンドラ、アメリカ・独立戦争時代のコナーの知られざる物語を発見し、記憶に隠した秘密を解き明かしたい。

Ubisoft Red Stormが開発を主導する『アサシン クリード ネクサスVR』では、オープンマップを自由に探索し、任意の方法で目的の達成を目指す。手を使ったブロック、受け流し、カウンターを駆使してさまざまな敵と戦う。シリーズお馴染みのゲームプレイである、パルクール、戦闘、ステルス、スリルあふれるイーグルダイブなどVRならではの体験と、新たなストーリーを楽しんでほしい。

このほか、あらゆるタイプのプレイヤーのVR感度に対応し、移動を快適にするための様々な機能を備えているという。空間での移動を部分的または完全に削除したり、「高所恐怖症」機能を使用してめまいを軽減したり、その他多くのオプションをプレイヤーのニーズに合わせて完全にカスタマイズすることができるという。