BLOCKSMITH、東大松尾研発・数理工学を軸にしたAIスタートアップのEQUESとAI技術を活用したプロダクトの共同開発の基本合意書を締結
KLab<3656>のWeb3関連子会社BLOCKSMITH&Co. (以下「BLOCKSMITH」)は、本日(12月21日)、東大松尾研発・数理工学を軸にしたAIスタートアップのEQUESとAI技術を活用したプロダクトの共同開発について、10月27日に基本合意書を締結したことを明らかにした。
BLOCKSMITHでは、2023年4月よりBLOCKSMITH AI Labを設立し、「AI クイズ ジェネレーター」を開発してきた。「AI クイズ ジェネレーター」は、「人気のあるインフルエンサー、KOL、TikToker、ユーチューバー、ブロガー」がこれまでに投稿したコンテンツ資産を読み込み、自動的にクイズおよびクイズ動画を生成し「QAQA」に投稿する。それによって、インフルエンサーなどの投稿者はあまり負担を増やさず今までの活動の延長線上で「QAQA」にクイズを提供することができるようになる。
AIを用いて単にクイズをつくるだけなら、さほど難しいことではないものの、クイズには解いてみて面白いクイズと面白くないクイズがある。その面白いと感じる感覚は解く人によっても変わり、奥の深い研究となる。また、テキストでクイズを生成するだけではなく、それを映像化していくことは難易度が高くなる。EQUESのAI技術を取り入れることにより、クイズジェネレーターを高度に進化させることが今回の提携の狙いとなっている。
BLOCKSMITHのWeb3関連技術とEQUESのAI技術が結びつくことによりWeb3とAIが融合した新しいユーザー体験を作り出していくことを目指すとしている。
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
会社情報
- 会社名
- BLOCKSMITH&Co.