スタジオライツ、柴犬と一緒に異世界で暮らすゲーム『モノノケの国』を台北ゲームショウに出展…試遊希望の行列など予想を大きく上回る反響

スタジオライツは、柴犬と一緒に異世界で暮らすゲーム『モノノケの国』を「台北ゲームショウ」に出展したことを明らかにした。ゲームは、2024年にSteamで発売予定だ。

2024年アジア最大級のゲームイベントである台北国際ゲームショウは、1月25日から28日まで開催。26の国と地域から合計377社の展示者が参加し、日本から出展した「モノノケの国」は初出展にも関わらず大きな注目を浴びて行列ができたという。

 

ゲームは中国語、英語に対応し、多くの人が楽しんでいる様子だったという。今後さらに10ヶ国語以上に対応するとのこと。

 

▼新たなアートと、ファーストトレーラーも公開!

 

ブースには、「モノノケの国」が遊べる試遊台が設置されており、壁一面の大きなコンセプトアートは多くの人の目を惹く。

 

グラフィックは和風で独創的な世界観が繊細に作られたルック。そして内容はおとぎ話の逸話に沿った、親子で楽しめる物語で彩られている。

異世界に迷い込んだ仔犬の「ムサシ」は、共に走り、泳ぎ、守り、背中の籠にのせて、時には一緒に戦ってくれる可愛くて頼もしいパートナー。どんな場所でもムサシとの深い絆を感じながら生活を楽しむことができる。

 

異世界には独自の文化を持つモノノケたちが何種類も存在し、その風景や生活文化に触れられる。さらに、神秘的な神代遺跡や祭祀場の探索も可能だ。

今回の台北ゲームショウ出展に合わせて、様々な種族のモノノケたちがお披露目された。

 

▼"和"を感じさせる独特な世界観

 

▼背負った籠から乗り降り自由なムサシとどこへでも一緒に行動

 

お供のムサシが主人公を支援し、スキルを覚えていく成長システム。プレイヤーは世界観に没入する探索ゲームとしてだけでなく、戦略的なバトルゲームとしても楽しむことができるストーリーとなっている。

 

 ブースを彩るのはインフルエンサーで活躍するMaimaiさん。今作のヒロイン、謎多き巫女クシナダの衣装でブースを彩り、こちらも大人気で来場者からの撮影依頼に数多く応じることとなった。

 

 

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