マイネット<3928>は、昨日2月13日、コンサルティング事業を行う子会社のDigonが、AIソリューション事業を行うSparticleと業務提携を行い、AI開発を実施することを発表した。
Digon社は、通信、製薬、保険、ITなどの大手企業へマネジメントコンサルティングサービスを提供している。
Sparticle社が独自の技術力を用い開発したAIプロダクトにおける、導入や活用についてのコンサルティングをDigon社が担い、顧客拡大と満足度の向上を目指す。また、その過程で得られた知見を積極的に新たな開発やプロダクト改善のために活用できるよう、業務提携を行う運びとなった。
今回の業務提携により、AIを用いた営業サービスや、コンタクトセンター・顧客サポート向けAIの制作など、両社の特長を活かしたサービスを提供する、としている。
また、日本のアニメやマンガ、ゲームタイトルなどのIPと生成系AIを使用した開発に着手し、新たな事業アプローチによる競争力強化を図るとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928