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デジタルハーツは、本日(2月29日)、韓国のHR Tech企業であるWanted Labと業務提携し、日本企業および韓国企業に対する海外進出支援サービスを開始することを発表した。
Wanted Labは、2015年に設立された、働く人の未来を創造するHRテック企業。グローバルで累計700万件以上のマッチング実績を有すAIマッチング採用サービス「Wanted」をはじめ、独自のAI技術を活用して、採用をデジタル化する様々な事業を展開し、研修プログラムやフリーランスのマッチングプラットフォーム、HRソリューションなど、仕事に関する幅広いサービスを、ゲームメーカーを含む韓国国内外2万6000社に提供している。
本提携により、デジタルハーツとWanted Labは相互協力し、日本企業および韓国企業に対する海外進出支援サービスを提供していく。具体的には、Wanted Labは海外進出企業を発掘し、当該企業が必要とする現地マネージャーの採用を支援し、デジタルハーツはその企業が海外進出後に必要となる、翻訳・LQAといったローカライゼーション・サービスやマーケティング・サービス、カスタマーサポートなどの事業運営を支援するサービスを提供する。本サービスは、日本および韓国でサービス提供を開始し、その後、欧米やアジア各国などその他の国々に拡大する予定だ。
近年、主要顧客であるゲームメーカーの海外展開が加速する中、デジタルハーツは「海外進出支援事業」を推進することで、海外展開を目指すゲームメーカーをはじめとするさまざまな企業を積極的に支援していくとしている。
会社情報
- 会社名
- デジタルハーツ