デジタルハーツHD、「GameScribes」ブランドでローカライズ事業を展開する米国のGTL Mediaと資本業務提携 将来的な連結子会社化も視野に

デジタルハーツホールディングス<3676>は、本日(1月23日)、「GameScribes」というブランド名でローカライズ事業を展開する米国のGTL Mediaと、将来的な連結子会社化も見据えた資本業務提携契約を2月6日付で締結することを発表した。
「GameScribes」は、2009年に設立されたアメリカのローカライズ企業であり、世界各国に900名以上のフリーランス人材を擁していることを強みに、これまで多数の大型タイトルのローカライズに携わってきた。
「GameScribes」では、欧米言語のみならず、ロシア語やアラビア語、中南米言語等、幅広い言語にネイティブスタッフが対応することに加え、ゲーム翻訳のスキル・経験によってわけられた4段階の人材を掛け合わせることで質の高い翻訳を実現しており、その翻訳品質はクライアントから高く評価されている。
今回、アジア言語に強いデジタルハーツHDのリソースおよび欧米言語などに強い「GameScribes」のリソースと、デジタルハーツHDグループ独自のAI翻訳エンジン「ella」の活用により、翻訳品質を担保したうえで複数言語の翻訳およびLQAサービスをワンストップで提供可能になることから、資本業務提携契約を締結することを決定した。
今後も同社は、クライアントのグローバル展開を強力に支援するワンストップソリューションを強化することで、“エンターテインメント業界におけるグローバル・クオリティ・パートナー”として世界市場で戦える企業グループへの成長を目指していくとしている。
■資本提携の内容
「GameScribes」が第三者割当増資により新規に発行する株式250株を総額100万米ドル(1億5800万円))で取得する予定。これにより、「GameScribes」の2026年2月6日時点の発行済株式総数合計の20.0%をデジタルハーツHDが保有する予定となる。
また、「GameScribes」が2028年12月期の業績目標を達成するなど諸条件を満たした場合、同社が「GameScribes」の残存株式1000株(議決権の数1000個)すべてを追加取得し、同社を完全子会社化する予定だ。本追加取得に係る日程や取得価額等詳細については現時点において未定のため、決定次第速やかに発表する。
※日本円換算表記は、1米ドル=158.27円で算出。
■業務提携の内容
今回の業務提携では、「GameScribes」が有する欧州言語、ロシア語、アラビア語、中南米言語といったローカライズリソースと、同社グループが有するアジア言語のローカライズリソースやデバッグ、ゲーム開発支援といったサービス提供力を融合させることで、両社のグローバル事業拡大を目指している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社デジタルハーツホールディングス
- 設立
- 2013年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 宮澤 栄一/代表取締役社長CEO 筑紫 敏矢
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3676