TOHO animation、全世界累計150万本出荷の和風アクションRPG『天穂のサクナヒメ』のテレビアニメ化を決定!

東宝<9602>のTOHO animationは、この日(3月9日)、和風アクション RPG『天穂のサクナヒメ』について全世界累計出荷150万本を突破したこと、そしてテレビアニメ化することを明らかにした。アニメは2024年、テレビ東京系列で放送するとのこと。あわせて、サクナヒメの世界観を体感できる“動くティザービジュアル"も公開となった。

アニメーション制作は、「SHIROBAKO」や「花咲くいろは」などハイクオリティな作品づくりで世界的に評価を受けるP.A.WORKSが担当する。いま最も勢いのあるTOHO animationとのタッグということで、期待は高まるばかりだ。

そしてキャスト陣も発表され、主人公の豊穣神サクナヒメ役に大空直美さん、サクナヒメの【親友】であり都に住む上級神のココロワヒメ役に衣川里佳さんら原作ゲームでもお馴染みの面々が続投する。

さらに、アニメ化にあたり、原作元のえーでるわいすの2人からのコメントも到着した。3月23日・24日に開催される AnimeJapan2024では、TOHO animation ブースでの展示や他企画も決定した。続報は公式ホームページを確認してほしい。

 

▼動くティザービジュアル公開
https://youtube.com/shorts/cwDFZkICRpA

 

■原作えーでるわいす・なる氏&こいち氏よりコメントが到着!!

【えーでるわいす なる氏コメント】
・アニメ化を受けてのご感想
自分の作ったものが TV アニメに……なんて妄想はしたことがありました。なんと!本当に?
企画説明をされる東宝さんの熱意がやばくてやばいと思ったのを昨日のことのように思い出します。
それから 3 年余り、遂に発表の時を迎え、皆様の元へ作品を届けられるということが本当に嬉しいです。
・ファンの皆様に向けてのメッセージ
ゲームを遊ばれた方には、本作のアニメ化の難しさもご想像いただけるのではないかと思います。
この課題に P.A.WORKS さんをはじめアニメ制作チームは丁寧に取り組んでくださり、また我々も脚本、音声収録をはじめとして、思った以上に監修として関わらせていただきました。
アニメ「天穂のサクナヒメ」が皆様に楽しんでいただけることを願っております!

【えーでるわいす こいち氏コメント】
・アニメ化を受けてのご感想
原作が想定外に売れた時点で夢うつつだったので、今回のお話をいただいた時もポカーンとどこか他人事のようでした。その後は思っていたよりもしっかり原作監修として関わらせていただけ、少しずつ当事者意識や責任感が芽生えてきました。今では放映が近づき緊張が増しております…!
・ファンの皆様に向けて
言わずもがな、ゲームとアニメは異なるメディアです。今回の映像化にあたっても尺の制限や情報を伝える手段の違いなど原作から変わっている部分が色々あります。
人によってここは不安な話に聞こえるかも知れませんが、今作は本当に原作を大切に扱っていただけました。
元の魅力を何倍にも膨らませた所、描写不足だった所の補間など嬉しい意外性が沢山あります。
元気に動くサクナたちの活躍をお楽しみいただけると幸いです。

 

■AnimeJapan2024展開情報!!

TOHO animation ブースでの展示など、企画盛りだくさんとなる予定。続報は後日発表する。

 

■テレビアニメ「天穂のサクナヒメ」作品概要

2024年テレビアニメ化決定!!テレ東系列で放送!!

【STAFF】
原作:えーでるわいす
アニメーション制作:P.A.WORKS

【CAST】
サクナヒメ:大空直美
タマ爺:鳴海崇志
ココロワヒメ:衣川里佳
田右衛門:矢野龍太
ミルテ:久保田ひかり
きんた:前田聡馬
ゆい:古賀 葵
かいまる:桃河りか
カムヒツキ:小日向みわ
アシグモ:各務立基
石丸:亀山雄慈 ほか

 

■関連サイト

 

©えーでるわいす/「天穂のサクナヒメ」製作委員会
©2020 Edelweiss. Licensed to and published by XSEED Games / Marvelous USA, Inc. and
Marvelous, Inc.

東宝株式会社
https://www.toho.co.jp/

会社情報

会社名
東宝株式会社
設立
1932年8月
代表者
代表取締役社長 社長執行役員 島谷 能成
決算期
2月
直近業績
売上高2283億6700万円、営業利益399億4800万円、経常利益427億9000万円、最終利益295億6800万円(2022年2月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9602
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