松竹<9601>は、この日(3月11日)、インベントリ構築型ローグライト対戦ゲーム『バックパック・バトル』早期アクセス版について、2024年3月8日19時の販売開始から好調な売上を記録し、2日間で10万本を達成したことを明らかにした。同時プレイ人数も、デモ版の記録であった1万8000人を超え、日曜の夜には最大2万9000人を記録するなど、プレイ人数も右肩上がりで伸びているという。
またSteamのレビューも、多くのユーザーから好評価を得て、「圧倒的に好評」を記録した。内容面でも、ユーザーに支持されるタイトルになっている。
同社によると、特に日本での販売が好調とのこと。国内Steam売上ランキングで2位を記録した(他国では最大5位。グローバルランキングでは10位程度で推移)。デモ版のダウンロード数でもドイツに次いで2位だったそうで、早期アクセス版でも日本のユーザーから支持を集めている。
日本のパブリッシングパートナーである松竹としては、この結果を受けて、日本でのさらなるコンテンツ展開を検討しているとのことで、大いに期待したい。
■開発者からの御礼メッセージと今後の開発ロードマップを再掲
10万本達成を祝い、開発者のDoroさん、Marioさんよりのメッセージが届いた。
皆さん、こんにちは。
『バックパック・バトル』の開発者のDoroとMarioです。
いつも『バックパック・バトル』を応援していただき、ありがとうございます。
この度、皆さんにお知らせがあります!
わずか2日足らずで、バックパックバトルは10万本の売上を突破しました。
この数字は私たちの予想をはるかに超えています!
また、皆さんのレビューのおかげで、Steamのスコアは「圧倒的に好評価」になりました!
ゲーム開発者として私たちが望むのは、ゲームを楽しんでいただくことです。
これほど多くの方々の心に響くゲームができたことは、夢のようです。
私たちはこれからもベストを尽くし、『バックパック・バトル』を最高のゲームにしていきます。
また、現在バグの修正やコンテンツの準備も進めていますので、楽しみにしていてください!
皆さん、ありがとうございました!
Doro & MarioDoro & Mario
▼開発者の2人。左がDoroさん、右がMarioさん
今回の大ヒットスタートを受けて、今後の新機能(フレンドとのリアルタイム対戦機能やアイテム情報、戦闘ログやランキングシステムの刷新など)にさらに期待が膨らむ。今後の開発の進捗に、どうぞ期待してほしい、としている。
■ゲーム概要
【タイトル】『バックパック・バトル』
【対応プラットフォーム】PC(Steam)
【価格】1700円(3月22日19時まで早期アクセス版キャンペーン価格10%OFF1530円)
【プレイ人数】1名
【デベロッパー】PlayWithFurcifer
【パブリッシャー】PlayWithFurcifer , IndieArk , Shochiku
■関連サイト
(C)PlayWithFurcifer,2024. All rights reserved. Licensed to & published by IndieArk. Licensed to & published by Shochiku Co., Ltd. in Japan.
会社情報
- 会社名
- 松竹株式会社
- 設立
- 1920年11月
- 代表者
- 代表取締役会長 会長執行役員 迫本 淳一/代表取締役社長 社長執行役員 髙𣘺 敏弘/代表取締役 副社長執行役員 武中 雅人
- 決算期
- 2月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9601