雷句誠氏が代表を務めるBIRGDIN BOARD、「金色のガッシュ!!」「金色のガッシュ!!2」等のライセンス窓口をオープン

漫画家の雷句誠氏が代表を務めるBIRGDIN BOARDは、「金色のガッシュ!!」と「金色のガッシュ!!2」などのライセンス窓口を開設したと発表した。「どうぶつの国」「VECTOR BALL」なども対象となっており、ライセンス関連の相談の受付を行うとのこと(※雷句誠の作品の著作権は、全てBIRGDIN BOARDが持っている)。

 

■BIRGDIN BOARDについて

BIRGDIN BOARDは「金色のガッシュ!!」などの作者として知られる漫画家・雷句誠が2018年に設立した会社で、これまでは主に「金色のガッシュ!!完全版」「金色のガッシュ!!2」の執筆をメイン事業としてきた。

現在、電子書籍で連載中の「金色のガッシュ!!2」単話版(約32Pの1話ごとの配信)は、毎月配信(※)される度にAmazon Kindleマンガランキングで、第1位を獲得。この記録は、第1話から現在更新中の20話まで連続している。コミックスは現在3巻まで発売中。紙の書籍はクラーケンコミックスより発売され、3巻までの紙書籍の累計発行部数は75万部を数えている。

同社は、雷句誠の「読者への恩返しがしたい」との思いから設立され、このたび漫画の執筆以外の事業展開に乗り出す1歩目として「ライセンス窓口」を開設したとのこと。

▼ライセンス窓口 お問い合わせフォーム
https://www.birgdin.co.jp/contact/index.html

今後、ガッシュをさらに盛り上げていけるよう、様々な企画発信や、各企業からのお問い合わせを受け付ける。なお、雷句誠の作品の著作権はすべてBIRGDIN BOARDが持っている。

※配信は毎月を基本としているが、仕事状況などにより、お休みの月も入る。

 

■代表メッセージ

代表取締役 河田 誠(筆名:雷句誠)

【経歴】
1974年岐阜県生まれ。
高校在籍時に、BIRGDIN BOARDの「BIRGDIN」の由来となった主人公「バーグディン・シェイカー」が登場する、漫画「BIRD MAN」を執筆、誌面デビューを飾る。その後下積みを重ね、2001年から「週刊少年サンデー」で「金色のガッシュ!!」を週刊連載、2009年から「別冊少年マガジン」で「どうぶつの国」を月刊連載、2016年から「週刊少年マガジン」で「VECTOR BALL」を週刊連載。2022年からは、「金色のガッシュ!!」の続編となる「金色のガッシュ!!2」の執筆を開始、大体月に一度Web連載を行っている。

【メッセージ】
この度、BIRGDIN BOARD株式会社の「お問い合わせ窓口」を開設いたしました。
大変お待たせいたしました。これからもし、「金色のガッシュ!!」で商品化やアニメ化、舞台化等を検討してくださる方がいらっしゃれば、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
読者への恩返しのために設立したこの、BIRGDIN BOARD株式会社も少しずつですが動き始めることができています。もちろん、「金色のガッシュ!!2」を描くことが、一番の恩返しですが、マンガの垣根を超えて、読者の皆様と一緒にガッシュを通じてワクワクできることができれば、それは私にとっても大変にうれしいことです。
読者のみなさん、いつもありがとうございます。そしてこれからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

(C)BIRGDIN BOARD