マイネットゲームス、2023年12月期決算は経常益106％増の5億2200万円と大幅増益…既存タイトル好調、コスト最適化も寄与

マイネットゲームスの2023年12月期の決算は、売上高82億5800万円(前の期比15.2%減)、経常利益5億2200万円(同106.4%増)、最終利益5億4700万円(前の期は6億1800万円の損失計上)と減収となったものの、利益は大きく回復した。

・売上高:82億5800万円(同15.2%減)
・経常利益:5億2200万円(同106.4%増)
・最終利益:5億4700万円(同6億1800万円の損失計上)

親会社のマイネット<3928>によると、既存の運営タイトルが年間を通じて好調だったことに加えて、獲得したタイトルも収益に寄与したとのこと。また上期に実施したコスト最適化と、下期の売上再成長施策の効果が出たという。

上期に実施したコスト最適化については、人員削減を行っており、2023年6月30日付で34名の退職勧奨で合意したとのことだった。

販売先上位は以下のとおり。ジークレストの伸びが目立つ。

業績推移は以下のとおり。