NetEase、現実世界を模した緻密で美しいミニチュア世界を探索できる新作RPG『開放空間:Over Field』を発表 アーリーアクセスの参加者募集を開始

NetEase Gamesは、本日(6月11日)、現実世界を模した緻密で美しいミニチュア世界を探索できる新作RPG『開放空間:Over Field』を発表し、アーリーアクセスの参加者募集を開始した。

本作は、iOS/AndroidおよびPC対応の現実世界を模したミニチュア世界を自由に探索できるRPG。特筆すべきはそのビジュアルで、キャラクターデザインはもちろん、プレイ中の画面もまるでアニメ映画に入り込んだかのような美しいグラフィックで表現されている。

■世界観

20世紀初頭、科学者のロータ夫妻は偶然神秘的な空間を観測し、それを「オーバーフィールド」と名付けた。
しかし彼らは生涯、その空間の科学的な謎を解明することができなかった。

50年後、ロータラボラトリー(ロータラボ)は長年の研究成果を結集し、ついにその空間に入ることに成功し、未知の領域を探索し始めた。

人々は次第に、千年以上も昔から解明されていない多くの天文現象、神話と伝説、さらには説明できない消失事件、未解決事件、消滅現象などが「オーバーフィールド」と密接に結びついていることに気が付く。

果たして「オーバーフィールド」が私たちの現実世界とどのように関連しているのか、新たな手がかりが見つかるのか、その答えは謎めいたままだ。

■幻想と現実を行き来する冒険の旅へ

プレイヤーはロータラボに所属し、「オーバーフィールド」を探索することになる。マップはおもにガーデン・ロータ(ゲンジツ)と探索フィールド(オーバーフィールド)のふたつに分かれている。ガーデン・ロータでは街づくりやアイテム生産、キャラクターの着せ替えなどのシミュレーション要素を楽しめる。また、街の中にあるパブリックスペースでは用意されているアクティビティで遊んだり、たくさんのスタンプやエモートなどを使ってほかのプレイヤーといっしょに会話を楽しんだりもできる。

探索フィールドは、瓶詰の小道、桜庭の世界、ベハイムの世界(砂時計の中の世界)などそれぞれ独自のテーマを持っている。ここでは敵とのバトル、アイテムの収集、謎解きなどのミニゲームが楽しめるほか、探索を進めることでメインストーリーも解放されていく。

探索は3人のチームを編成して行われる。プレイヤーはそのうちひとりを操作し、ほかのふたりはオートで戦闘を行う。キャラクターはミニキャラのようなデフォルメされたかわいらしい姿で描かれており、現実と見紛うような背景グラフィックとの対比が独特な雰囲気を醸し出している。

■オーバーフィールドは、日常に潜んでいる

本棚の隙間や時計の中、蓮の葉の上など、私たちが日常的に見慣れているものの中には、気付かれにくい不思議な空間が存在する……のかもしれない。それが、本作におけるオーバーフィールドだ。

オーバーフィールドの中では、あらゆる時空法則が適用されない。そこで起こる不思議な現象や謎を、個性的な「サルベージャー」(キャラクター)たちとともに、ひとつずつ解き明かしていこう。

■公式ホームページ公開&アーリーアクセス参加者募集開始

『開放空間:Over Field』の公式ホームページを公開している。本作の雰囲気やゲームシステムについてより詳しく知ることができる。

▼公式サイト
https://www.kaihoukukan-overfield.jp/

また、アーリーアクセス版の参加者募集も開始した。応募要項は公式X(旧Twitter)にて確認できる。

▼公式X
https://twitter.com/OverFieldJP

なお、『開放空間:Over Field』の情報を届ける特別番組を放送する予定だ。日程や内容については、後日公式Xにて発表する。

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