エディア<3935>は、ゲーム利用に特化したブロックチェーンを展開するOasysと、同社が保有する旧日本テレネット社のゲームIP139タイトルについて、Web3およびグローバル市場における独占的な窓口となるパートナシップを締結したことを発表した。
同社は2020年に旧日本テレネット社のレトロゲームIPを取得して以来、「夢幻戦士ヴァリス」シリーズ、「コズミック・ファンタジー」シリーズなどクラウドファンディングで多くのファンの支持を集め、NitendoSwitch向けタイトルとして国内外に復刻発売し、好評を博してきた。
同社が保有するレトロゲームの認知度、需要の拡大に向けて、ゲーム利用に特化したブロックチェーンOasysと独占的な窓口となるパートナーシップによりWeb3およびグローバル市場に展開していく。
Oasysは、2022年にゲーム利用に特化したブロックチェーンとして、バンダイナムコ研究所、セガ、Ubisoft、Netmarbleといった国内外大手ゲーム会社が参加するプラットフォームを展開し、25億円の資金調達を実行している。
今回のパートナーシップを通じて、コアなファンの多いレトロゲームを通じてブロックチェーンのプラットフォーム拡大に寄与するとともに、同社の保有するレトロゲームIPのグローバルな認知度、需要の拡大を目指す、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935
会社情報
- 会社名
- Oasys