7月11日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前日比347円85銭高の4万2179円84銭で午前中の取引を終えた。ファーストリテイリングや東京エレクトロン、ソフトバンクグループなど指数寄与度の高い銘柄が買われた。ただ、指数が初の4万2000円台となってこともあり、目先の達成感と過熱感から利食い売りが出やすくなっているという。
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている89銘柄のうち、上昇は43銘柄、下落は41銘柄、変わらずは5銘柄で、上昇した銘柄のほうが多かった。過熱気味の主力株から
個別では、買取王国<3181>やソニーグループ<6758>、東映アニメーション<4816>、アクセル<6730>が高く、SHIFT<3697>が大幅安。coly<4175>、enish<3667>、ワンダープラネット<4199>も安い。