Hotta Studio、新作『Neverness to Everness』を発表…『Tower of Fantasy』開発元が贈る超現実アーバンオープンワールドRPG

『Tower of Fantasy(幻塔)』の開発元であるHotta Studioは、7月16日、新作超現実アーバンオープンワールドRPG『Neverness to Everness(NTE)』を正式に発表した。同時にアナウンストレーラーとゲームプレイトレーラーを初公開した。モバイルとPC、コンソールで提供する予定で、リリース日は未定だ。

本作は、異象(アノマリー)と人間が共存する大都市「ヘテロシティ」を舞台に、プレイヤーは初の「免許証なし」の「異象ハンター」として、骨董品屋「エイボン」の鑑定士となり、この「異象(アノマリー)」が溢れる街をかけ走り、ありとあらゆる「異象」依頼を解決していく。この自由に探索できる都市で仲間と出会い、店を経営するなど、自由気ままにシティライフも堪能できる。

 

■異象、都市の至る場所に現れる

舞台となるのは、異象(アノマリー)と人間が共存する大都市「ヘテロシティ」。ここでは、毎日のように異象の目撃情報が寄せられている。真夜中に街中を暴走し落書きしまくるスケートボード、テレビの頭をしているカワウソ…この街でいつ、どんな常識を超える異象に遭遇してもおかしくない。もちろんここでは、個性豊かで多彩な異能を持つ仲間と出会い、事件を解決しながらこの超現実都市での日常を楽しむこともできる。

  

■日常、車もマイホームも計画の一環

「ヘテロシティでの生活はまるでコミカルなコメディー映画のようで、いつもどこかしらで面白おかしなことが起きている」と、こう言う人もいる。車を買い自分の好きなようにカスタマイズして、雨に濡れたヘテロシティの夜を思う存分駆け抜けたり、家を買って自分の思うままにデザインしたりと、メインストーリー以外のここでの生活も楽しめそうだ。

  

■UE5でお届けする超現実都市

ヘテロシティでの生活をよりリアルにするために、開発チームはUnreal Engine5で都市全体のフレームワークを作成している。より多いポリゴン数でスカルプティングのできる新機能「Nanite」をフル活用して、街のディテールまできめ細かく描写し、リアリティが一層増する。骨董品屋やコンビニは細部まで作りこまれていて、豊かな内装や家具で本当に人が生活している没入感を与えている。そして店を出て街全体が見渡すと、この日常のように感じる都市に点在する奇怪な光が街に異常な雰囲気を醸し出す。

  

▼『NTE』トレーラ—「異常」に面白い「日常」に染まれ

 

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