DMM TV、次世代動画圧縮コーデック技術を採用…従来技術に比べて40%~70%の通信量でコンテンツ配信を実現

DMM.comが運営する「DMM TV」は、大手国内配信事業者として初めて次世代動画圧縮コーデック技術(次世代コーデック)を採用したことを明らかにした。

Full HD(1080p)の映像において、従来のコーデック技術で圧縮した映像と比較して、同等の画質を保ったまま40%~70%程度の通信量でコンテンツを視聴できるようになったという。

ユーザーの通信量の節約につながるだけでなく、混雑した回線での安定的な視聴の実現、再生開始やシーク操作などのパフォーマンス改善など視聴体験の向上につながる、としている。

また、次世代コーデックはストリーミング視聴だけではなくダウンロード視聴にも適用されるため、スマートフォンのストレージ容量の節約にもつながるとのこと。

同社では、今後、各種Webブラウザや、iPhone、iPad、VR機器等への次世代コーデックの提供も予定しているという。

 

合同会社DMM.com
https://dmm-corp.com/

会社情報

会社名
合同会社DMM.com
設立
1999年11月
代表者
最高経営責任者 亀山 敬司
決算期
2月
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