【ゲーム株前場(7/25)】上昇25銘柄、下落63銘柄で売り優勢 テンダやバンナムHD高くアイビス、エディアが安い

7月25日前場の東京株式市場は7日続落。日経平均株価は、前日比989円66銭安の3万8165円19銭で午前中の取引を終えた。一時1100円以上の下げとなる場面もあった。テスラやアルファベットの決算発表がさえないとの評価からナスダックが大幅安となった流れが波及したことに加え、為替の円高が重しとなった。来週の日銀金融政策決定会合での追加利上げを警戒する動きもあるという。ソフトバンクグループやソニーグループ、東京エレクトロン、アドバンテストなどハイテク株の下げが目立った。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている91銘柄のうち、上昇は25銘柄(27%)、下落は63銘柄(69%)、変わらずは3銘柄(3%)で、下落した銘柄の方が多かった。個別株では、まんだらけ<2652>やテンダ<4198>、バンダイナムコホールディングス<7832>、アルファポリス<9467>が高く、アイビス<9343>、エディア<3935>、アピリッツ<4174>、サイバーステップ<3810>が安い。