【ゲームエンタメ株前場(9/20)】上昇52銘柄、下落36銘柄で買い優勢 GENDAやマイネット、DLE、ネクソンが高くSANKYO、サンリオ、IGポートが安い


9月20日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前営業日比780円25銭高の3万7935円58銭で午前中の取引を終えた。前日の米国株式市場でダウが3日ぶりに終値ベースの史上最高値を更新したほか、ナスダックも大幅反発したことを受けて買い優勢で始まった。日銀金融政策決定会合の結果待ちということもあり、買い一巡後はもみあった。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている93銘柄のうち、上昇は52銘柄(56%)、下落は36銘柄(39%)、変わらずは5銘柄(5%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。主力株に資金が向かっているようだ。

個別銘柄では、GENDA<9166>やマイネット<3928>、ディー・エル・イー<3686>、ネクソン<3659>が買われた一方、SANKYO<6417>、サンリオ<8136>、IGポート<3791>、HEROZ<3903>が売られた。