サイバーエージェント、TikTokマーケティングパートナーのエージェンシーバッジを日本初取得

サイバーエージェント<4751>は、インターネット広告事業において、TikTok for Businessが認定するTikTokマーケティングパートナーのエージェンシーバッジ（認定代理店バッジ）を取得したことを8月6日に発表した。

エージェンシーバッジは、TikTokマーケティングパートナーのうち、TikTokの専門知識を持つ代理店をグローバルで認定するプログラムであり、同社は日本初※の取得とのこと。

※TikTok for Business調べ（2024年7月12日時点）

TikTok for Businessが認定する「TikTokマーケティングパートナー」とは、7つのカテゴリー（広告代理店「Agency」、クリエイティブ「Creative」、コマース「Commerce」、キャンペーンマネージメント「Campaign Management」、音「Sound」、エフェクト「Effects」、効果測定「Measurement」）において、各業界の専門的な知見を持ち、TikTokでの活動や実績が認められたパートナーをグローバルで認定するプログラム。

「エージェンシーバッジ」は、TikTokの専門知識を持つ最高レベルの代理店をグローバルで認定するプログラムで、TikTokマーケティングパートナーの中心的な役割として、2023年11月に新設され、エージェンシーバッジを取得した代理店はエージェンシーパートナーとして、広告とクリエイティブの双方において、最新のプロダクトやソリューションを活用し、TikTokを活用した広告主のビジネス成果を最大化することが可能となる。

なお、広告主企業にとって、エージェンシーパートナーと連携を強化することにより、以下のようなサポートを受けることが可能となりTikTok広告の効果を加速させることが期待できるという。

・TikTok広告キャンペーンの最初から最後までフルサービスで対応、クリエイティブアセットの開発から広告費の管理、TikTok広告の効果測定までサポートする。

・数多くの実績があるため、TikTokファーストのキャンペーン戦略の策定が可能。

・アッパーファネルからローワーファネルまで、広告主のマーケティング目標をワンストップでサポートする。

・ワークフローを効率化し、業務効率を向上させる。

・TikTokの最新のソリューションやプロダクトをいち早く活用し、TikTokでのビジネス成果につなげる。

同社はこれまで、強みである高い広告運用力と、プラットフォーム特性を生かしたクリエイティブ制作力、マーケティングやカスタマー施策など時流にあったプロモーションの提案を行うことで、企業の広告効果の最大化に努めてきた。

今後も、幅広くインターネット広告の新しい価値を広告主企業に提供できるよう、TikTok for Businessと連携を図りながら尽力していく、とした。

■エージェンシーバッジ認定理由について（TikTok for Businessより）

「株式会社サイバーエージェントは、TikTok for Businessの活用において数多くの実績があり、広告主のマーケティング目標達成に向けたTikTok for Businessファーストでのキャンペーン戦略の策定、広告効果の最大化においても、マーケットから厚い信頼を得ています。

TikTok for Businessのブランド広告ソリューションとパフォーマンス広告ソリューションを戦略的に駆使し、アッパーファネルでの認知度向上から、サイトトラフィックの誘導、ローワーファネルでのコンバージョン獲得に至る領域まで、あらゆるマーケティング目標に対してワンストップでTikTok for Businessのエージェンシー業務をハイレベルに遂行しています。このような実績とポテンシャルの高さが評価され、日本の広告代理店としては初となるグローバル認定パートナーのエージェンシーバッジを取得されました。」

＜TikTok for Businessについて＞

TikTok、Pangleなど広告配信サービスを提供しているTikTok for Businessは、認知拡大から顧客獲得まで、 様々なファネルにおけるビジネス課題解決に貢献します。TikTokはエンターテインメントで溢れるプラットフォームとして、オープンマインドなオーディエンスと企業/ブランドが自然と出会うことで生まれる顧客とのエンゲージメントにより、ビジネスにインパクトをもたらします。

■TikTokマーケティングパートナー公式サイト：https://partners.tiktok.com/pc/en

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