講談社、2人プレイ専用パズルADV『違う星のぼくら』を2025年初頭に発売!ところにょりが手掛ける『違う冬のぼくら』後継作

講談社ゲームクリエイターズラボは、2人専用ゲーム『違う冬のぼくら』の後継作となる『違う星のぼくら』を2025年初頭にSteamで発売する。

『違う星のぼくら』はプレイヤー同士が会話をしながら協力してパズルを解き、旅を進めていく「2人プレイ専用パズルアドベンチャーゲーム」。『違う冬のぼくら』とは別の舞台で、新たなストーリーが繰り広げられる。また、ゲーム内には前作とは異なるアクションやギミックが実装される予定。

2人のプレイヤーが会話によってコミュニケーションをとりながら、異なる端末で遊ぶことを前提にしているのが特徴。
プレイヤー達はそれぞれ自分の画面上に見えている情報を伝え合い、協力して謎を解きステージを進めていく……のが、『違う星のぼくら』では新たに「押す」というアクションが追加。一緒に遊んでいる相手を突き飛ばすことができる。
時には相手を邪魔したり、崖の上から突き落としたり--。もしかすると本作は、お互いに協力することだけがすべてではないかもしれない。力を合わせて冒険を進めるだけでなく、これまでの協力ゲームになかった対立や緊張感を楽しめる。

本作を手掛けるところにょり氏は、独特な世界観とアートセンスを持ち、 オリジナリティ溢れる不思議な作品を次々と生み出しているインディゲーム開発者。
スマートフォン向け放置ゲーム『ひとりぼっち惑星』は2016年、SNS上で大きな話題を呼んだ。講談社ゲームクリエイターズラボの第1期メンバーとして、 2023年に2人プレイ専用パズルアドベンチャー『違う冬のぼくら』をリリース。累計売上本数は60万本を突破し、日本や世界の多くのストリーマーやVTuberにも配信されるなど人気を集めた。
ゲームシステムに「特殊な設定」を組み込むことで、 「ゲームでしか出来ない体験」を作り出すことを得意としている。

【クリエイターメッセージ】
本作は『違う冬のぼくら』の企画段階で考えていたアイデアが元になっています。
当時、アイデアを『違う冬のぼくら』とは全く逆方向へと伸ばしていくこともできましたが、諸々の兼ね合いで『違う冬のぼくら』になる道を選択しました。
その選択は間違えていなかったと自負していますが、同時にあのとき逆方向に走っていたらどんな景色が待っていたのだろうという心残りが大きくなり、我慢できずに逆走した結果『違う星のぼくら』になりました。最高の景色が広がっていました。

違う星のぼくら

プラットフォーム:Steam(予定)
Steamリンク: https://store.steampowered.com/app/3126150
対応予定言語:日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語(スペイン)
ジャンル:2人プレイ専用パズルアドベンチャー
発売予定日:2025年初頭
希望小売価格:未定
プレイ人数:2人
開発:ところにょり
パブリッシャー:株式会社講談社

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