【ゲーム株前場(8/9)】上昇62銘柄、下落25銘柄で買い優勢 ハピネットと東京通信G、サンリオが高く、ネクソン、カバー、エイベックスが安い

8月9日の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前日比549円08銭の3万5380円23銭で取引を終えた。米国株市場でダウ、NASDAQともに反発したことを受けて買い優勢で始まった。ただ、買い一巡後は戻り待ちの売りが上値を抑えた。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている92銘柄のうち、上昇は62銘柄(67%)、下落は25銘柄(27%)、変わらずは5銘柄(5%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別では、ハピネット<7552>やLink-U<4446>、東京通信グループ<7359>、サンリオ<8136>が高く、ネクソン<3659>、カバー<5253>、エイベックス<7860>、アクセルマーク<3624>が安い。