ライトフライヤースタジオとKeyは、ドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』において、7月20日にベルサール高田馬場で「ヘブンバーンズレッド2.5thフェス」を開催した。当日は、2.5周年の豪華キャンペーンやイベントなどの情報を公開したほか、朗読劇やXAIさんによるスペシャルアコースティックライブを実施した。本稿では、当日のレポートをお届けしていく。
▲こちらは来場者特典の特製うちわ。
最後に、7月21日より、「HEAVEN BURNS RED Original Sound Track Vol.1」と「麻枝 准×やなぎなぎ 全楽曲」のサブスク解禁を発表して本コーナーの締めとした。
最初は本編第2章や第3章にあったオペレーションの思い出を真面目に振り返っていた面々だが、徐々に聞いたことがない「オペレーション フレキシブル」や「オペレーション クリスマス」、「オペレーション ユイナの真似する」という記憶の話へ。しまいにはオペレーションですらない「オブラートに包んでなるべく優しく」や「狂おしいほどあなたに夢中」というワードが飛び出す。最後には、これまで振り返ってきた事態が現実になって発生。見事に伏線を回収して観客の笑いを誘い、朗読劇の締めとした。
終了後の感想会では、誰のユイナの真似が良かったかという話へ。全員が真剣に取り組んでいたため来場者の反応は均一に分かれていたが、ここで柿沼氏が渾身のイケボで「月歌……」を披露。これには、来場者からも一番の拍手が巻き起こった。
その後は、2.5周年アップデート情報コーナーへ。こちらのコーナーでは、最新イベントやスタイルのほか、今後のロードマップやプロモーション展開についても情報を公開した。ここで発表された情報については、以下の関連記事にて詳細をお届けしているので、そちらを参考にしていただきたい。
「ヘブンバーンズレディオ出張版 後編」では、古賀さんと芹澤さんが「スーパーボール キーワードトークすくい」に挑戦。ボールをすくうのに苦労しながら、やっと1つ目をゲットしたものの結果はハズレ。その後、芹澤さんは「アフレコでの苦労話」を、古賀さんは「1ヶ月、夏休みがあるなら?」というテーマで話を披露した。
▲トークコーナーにも関わらず、芹澤さんが「エア盆踊り」を披露する場面も。
31Aの面々は最前列でアコースティックライブを鑑賞していたこともあり、エンディングの挨拶では多くの出演者が涙ぐむ感動の展開に。
最後に柿沼氏が「思えば2年半前、このタイトルが皆さんに楽しんでもらえるのか、受け入れてもらえるか不安もありましたが、リリース直前生放送でファイナルトレーラーを上映した際に皆さんが涙を流してくださって、もしかしたらこのタイトルは多くの人に感動を届けられるのかもしれないと感じたことを思い出しました」と振り返り、本イベントの締めとした。
(取材・文 編集部:山岡広樹)
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