スクエニHD、第1四半期のアミューズメント事業は増収増益、13四半期連続の黒字達成…施設既存店が前年を上回る
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>の第1四半期のアミューズメント事業の業績は、売上高が前年同期比13.9%増の151億7700万円、営業利益が同0.7%増の14億9100万円と増収増益だった。13四半期連続の黒字を達成した。
アミューズメント施設の運営、アミューズメント施設向けの業務用ゲーム機器・関連商製品の企画、開発及び販売を行っているが、アミューズメント施設の既存店売上高が前年を上回った、としている。
業績推移は以下のとおり。コロナ前は安定した利益獲得が難しかったが、インバウンドや外出人口の増加に加え、コロナ禍で実施した効率化の取り組みで利益が出やすくなっている側面もあるようだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684