ゲーム開発者Dyglone、UFOを操作し落下する荷物を頂上まで運ぶ2Dアクション鬼畜ゲーム『UFO-Man』無料体験版を配信開始

ゲーム開発者のDygloneは、8月20日、新作ゲーム『UFO-Man』の無料体験版をSteamで配信開始した。Steamストアページで、Windows版・MacOS版のダウンロードができる。無料体験版ではコースのうち最初の数ステージの一部を体験できる。製品版は2024年秋に発売する予定で、発売後1週間の期間限定で15%OFFのローンチセールを行う。

 

▼トレイラー動画

 

本作は、UFOを操作し、自由落下する四角い「荷物」を吸い上げて頂上まで運ぶ、シンプルな2Dアクション鬼畜ゲーム。YouTube等のゲーム実況配信で話題となった高難易度ゲーム『Getting Over It with Bennett Foddy』(通称"壺おじ")や『Only Up!』等に代表される、いわゆる"鬼畜ゲーム"の要素と、日本のTV番組発祥のゲーム"イライラ棒"の要素を組み合わせた、国産の新作ゲームとなる。

本作の目的は、UFOを操作し、四角い「荷物」を落とさないように吸い上げて、長大なコースの頂上まで運ぶこと。一見シンプルなルールだが、UFOが壁や障害物にぶつかったり、荷物を吸い上げすぎて接触したりすると、UFOは簡単に荷物を落としてしまい、そこからまた登り直しになる。落下場所によっては時間をかけて進んだステージ進捗が大きく後退する場合もあるため、プレイヤーはなるため荷物を落とさないよう、物理法則をよく考えながら、慎重に粘り強くゴールへ向かうことが求められる。

「何度も繰り返しプレイして上達し、難関をじっくり突破する」という高難易度の"鬼畜ゲーム"特有の達成感を味わいながら、忍耐力が求められる新感覚の操作性、繰り返しプレイしたくなるスコアアタック的な競技性など、クリア時間数時間~数十時間に及ぶ手応えを楽しめる。

製品版では、一本の長大なコースの中に、洞窟、夕焼け、ナゾの工場、街中、宇宙などの多様なステージと、様々なギミックが用意されている。

また、ゲームクリア後も、数々の隠し要素や、RTA(リアルタイムアタック)プレイヤー向けの「練習モード」が盛り込まれており、コアな実績コレクターやRTAプレイヤーも十分に楽しめるやりこみ要素が充実している。さらに、他の鬼畜ゲームタイトルにはない本作品独自の要素として、「クラッシュ回数」(UFOが障害物や荷物にぶつかった回数)等がプレイ中に記録される。このため、"いかに少ないクラッシュ回数でクリアするか"を競うスコアアタックゲームとして、繰り返し楽しむこともできる。

 

 

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/3091230

▼公式ページ
https://dyglone.sakura.ne.jp/software_ufoman.html