8月26日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前週末比419円59銭安の3万7944円68銭で午前中の取引を終えた。米国連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の利下げを示唆する発言を受けて円高となったことが重しとなったほか、米国景気の影響への懸念もあるという。急落後の戻りが急ピッチだったこともあり、戻り売りが出やすくなっている側面もあるようだ。
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている92銘柄のうち、上昇は49銘柄(53%)、下落は36銘柄(39%)、変わらずは7銘柄(8%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
個別では、カバー<5253>やコーエーテクモホールディングス<3635>、GENDA<9166>、SHIFT<3697>が高く、IGポート<3791>、サンリオ<8136>、サン電子<6736>、enish<3667>が安い。